オエージ!!
バンダイスピリッツ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アンク(人間態) レビュー
「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アンク(人間態)」
「仮面ライダーオーズ」より、メダルの怪物・グリードの一人、アンクが泉 信吾の体に憑依した姿でS.H.Figuartsに登場。
少々ややこしいですが腕アンクは「真骨彫」ブランド、こちらの人間態は通常の「S.H.Figuarts」ラインで商品化となっています。・・・でもパッケージは完全に真骨彫仕様ですね(笑)
相棒キャラとはいえ腕だけで3度の立体化、怪人態も商品化し、ついに人間態もリリースされるという破格の待遇。(まぁもっとも昔こんなのも出てはいましたが・・・)
デジタル彩色により三浦涼介氏の演じたアンクの表情を見事再現されております。
パンク衣装をはじめ、ベルトなども細かく造形されています。
この股関節の仕様をキャプテンアメリカやバッキーたちにも採用してほしかった・・・
可動。
肘は二重関節ですが、膝はバッキーなどと同じ一軸関節。
付属品。
交換用表情。
ニヤリ顔は角度次第で憂いを帯びた笑みに見える、三浦氏の絶妙な演技を髣髴とします。
しかめ面はどこか土屋アンナ氏のように見えるような(笑)
とはいえこれもアンクらしい良い表情となっています。どうせなら「ふざけんな!!」のあの顔も欲しかったw
3連アイス持ち手。
そしてオーメダルホルダー。
開閉でき、しかも各メダルを収納可能な凝った作りに。しかしその反動で劇中に比べると人との対比がやや大きくなってしまってはいます。
iP〇d的なタブレットは付属しておりません。
腕アンクを用意。
腕部を交換することで腕アンクを装着可能。
もちろん腕アンク付属分のオプションを持たせることができ、プレイバリューが高くなります。
オーズとご一緒に。
以下、ポーズ集。
「これで少しはマシになる・・・」
「これが冷たくて旨いのはわかる。」
「おい映司!これで行け!!」
以上、アンク人間態でした!
前述の通り破格の待遇での商品化となりました。
国産キャラだけあって(?)デジタル彩色による頭部の出来も申し分なく、違和感なくオーズの隣に立たせることができます。
ほぼ腕アンクを持っていることが前提条件になっているとはいえ、組み合わせた際のプレイバリューは非常に高いものとなってくれます。
真骨彫タジャドルもリリースされましたし、最終回の衣装版でも欲しくなってしまいますね。
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