え、ちょ・・・マジで?
ガンプラ HGFC デスアーミー 簡単塗装完成
「機動武闘伝Gガンダム」より、デビルガンダムの生み出した尖兵、デスアーミーがHGFCで初のガンプラ化。
バーザムショックにはじまり(?)、リーオー、マグアナックの流れからついにスポットが当たりました。
このときを何年待ったでしょうか・・・
キットではリーオーやマグアナックにも用いられた「ファインビルドシステム」を採用しHGの中でもさらに簡易的に組み立てが可能で、1体30分~程度で出来上がります。
メカデザイナーはカトキハジメ氏。というより氏はDG軍全般+ノーベルガンダムのデザインを担当されていました。
塗り分けるとすれば全身各所の●ディテール、太腿上部のこげ茶部分になると思います。
ほかは色分けされています。数年前のガンプラなら2パーツだけのためにわざわざランナー用意してくれなかったでしょうね・・・(赤いパーツ)
■塗装レシピ
棍棒:ガンメタル
黒:ブラック
茶:山焦茶
墨入れ:タミヤ墨入れ塗料ブラック
のち、つや消しコート。
シールはモノアイ用のみ付属。どちらかを選ぶわけではなく、昨今のSDガンダムのようにモノアイレールの両面に貼って向きを入れ替えることで2タイプとも楽しむことができます。
棍棒型ビームライフルは銃持ちのほか、棍棒モード用の持ち手が付属。
なぞの3mmジョイントがあるのですが、設定には無いし(設定画にありました)、本体にマウントできるわけではないし、いまひとつ謎が残ります。フォアグリップ?コッキングレバー?
足首を差し替えることで両足を後ろに畳むことができます。カトキデザインだけあってこういったギミックにも余念を欠きません。
各バリエーションにも期待が持てますね。
HGは居なかったのでROBOT魂シャイニングガンダムとの比較。
で、これを10個製作いたしました。
やっぱ数がいてナンボですね!
本日はデスアーミーとのデスマッチ!
それではガンダムファイト、レディーゴーーッ!!
「静かに!・・・囲まれたらしい・・・。」
設定にはありませんがこんな遊びもできます。
誰だぁ!「八百長試合」と言ったやつはぁっ!
「ドモン。ドモン・カッシュニツゲル。コレヨリ、東方不敗マスター・アジアノメッセージヲツタエル。"ヨイカ、1ジカンイナイニ、トウキョウタワーマデコイ。シタガエバコノマチノアンゼンハホショウシテヤロウ。タダシ、ヒトリデクルノダ。マチガッテモシャッフル同盟ナドハツレテハクルナ。"ヨイナ!マスターハオマエヲオヨビナノダ。」
モノアイの変更により劇中唯一喋ったシーンも再現可能です(笑)
「へぁはははは!!覚ぁく悟しろぉっ!!」
リーオーでもここまで買いませんでしたがやはり思い入れのある作品は違います(笑)
「俺の・・・勝ちだっ!!」
「ええい!何て数だ!!」
「フン、レイン・ミカムラか。・・・だが!」
十デス十色。
以上、HGFCデスアーミーでした!
ホントにね、生きててよかったなと。
言うてもリーオーはかつてLMで、マグアナックはBB戦士でキット化できていたんですが、デビル軍団だけはマスターやデビルガンダムを除いて一切キット化されてきませんでした。(MIAでは出てましたが)
昨今の量産MSヒットの流れなのか本編がTV放送中の恩恵もあるのか、はたまたビルドダイバーズのおかげなのか、初のキット化となった喜びが大きすぎます。
こうなると他のバリエーションは・・・?となるんですが、デスビースト(四足)やデスネービー(水中型)はともかく、デスバーディ(飛行型)はだいぶ大きいからなぁ・・・とにかく要望を送りまくるしかないか。
劇中初登場したのがデスビーストなので、ここは堅そうな気はします。
そしてマグアナック→サンドロックの発売にこぎつけたように、シャッフル同盟のHGFC化にも望みが出てきました。
■商品
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