たまには工具の話でも。
というかアルティメットニッパー以来ですねw
相変わらず工具にあまりこだわりを持たない私ですが、最近買い替えを含め新しく買ってみる機会があり、先日アップしたVダッシュの工作の際に導入しガチで役立ったモノたちを紹介したいと思います。
シモムラアレックより「ハイパーカットソー AL-0163」。
この通りノコギリなんですが、その薄さはなんと0.1mm。(こんな書き方をするとゴムの話みたいですが(r )
他にもモデルがあり、これはスタンダードなタイプになります。刃の薄さだけでなく、グリップも持ちやすく、切れ味バツグン。
断面もかなり綺麗で、そこらのエッチングソーとはまったく格が違います。
ミキシングなどの工作に重宝する代物です。価格こそ戸惑いますがむしろ使って納得。
ピッチの狭いタイプの導入も検討中。
GSIクレオスより「Gツール 匠之鑢・極 雲耀 単目・粗」。
金属ヤスリなんて特にこだわりなく、10年以上もタミヤの3本セットくらいしか使ってなかったのを何か興味が出たので購入。
単目ヤスリということで切削性がやや不安でしたが、むしろガリガリよく削れる上、面も比較的綺麗、仕上げ用というにはまだ荒いですがこれまたかなり使い勝手が良かったです。
幅広なのも便利。パテ埋めした箇所などを大まかに削るのによく使いました。また、単目ならではの削りカスの払いやすさも魅力的。
ホビーベース(イエローサブマリン)より、「逆作用の塗装棒 細 14本入」&「大きな塗装ベース」。
合わせ技です。
これはマジで、ガチで便利でした!その利便性は画像の通り追加購入したことからも明らか(笑)
その名の通り、ツメの作用が逆になっており、「外からつまむ」のではなく「中から開いて固定」する仕組み。ジョイントの受けなどにかなり便利でした。なので塗装しやすさはもちろん、塗り残しの頻度が圧倒的に減りました。
塗装ベースの方もその名の通り大きめでパーツの間隔も余裕を持って刺すことができ、作業効率が飛躍的に上がったと直感しました。
ハイキューパーツより「デカールスキージー」。
塗装したあとにやると言えばデカール貼り。そのデカール作業の補助にとても重宝できるツールです。
先端がスポンジになっており、転がして貼り付けます。いままでは綿棒で固定+水分の拭き取りを行っていましたが、比較にならんほどの利便性。
曲面にも貼り付けやすく、このン十年デカール貼りに苦労してたのはなんだったんだ・・・というレベルで使い勝手が良いです。
粗ってメンテすることも可能で、今後はスポンジ単体の販売も検討されているそうです。
これだけあればいいや・・・であまり拘らない私でも感激するレベルで良かった工具たちでした。
そのせいか最近は工具コーナーをよく見るようになりました(笑)
■商品