ホットトイズ ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマンマーク6 レビュー | @in's Hobby Room

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いい子だ。
ホットトイズ ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマンマーク6 レビュー




「ホットトイズ ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマンマーク6」

「アイアンマン2」「アベンジャーズ」でも登場したアイアンマンスーツ・マーク6がフルリニューアル化。
以前のタイプも好評を博し、「マーベル展」でも販売されていましたが、今回はそれらと異なりMMSダイキャストとなっています。

パッケージも新デザイン。掲載されているロゴや、後述する付属品・ギミックから本商品は「アベンジャーズ」での仕様であることが伺えます。


プロポーションも変わり、より自然なフォルムとなっております。


旧バージョンでは太めだった目のラインが修正され、劇中イメージに近づいています。


▽の形状が特徴的な胸部リアクターは内部ディテールも再現。


かなりなで肩だった旧バージョンから肩のラインも変わっています。


各所にウェザリング・チッピング塗装が施されています。


可動。
肩・腰・股関節・足首が引き出し式。
肘・膝も深く曲げられます。


付属品。


パーツを変形、または差し替えることで各武装を再現可能。
まずは肩部。小型ミサイル発射装置が展開、多連装式銃ユニットは磁石による差し替えで再現可能。


前腕部ミサイルランチャーは差し替えで再現。
さらに手甲レーザーカッターは専用の手首を使用、エフェクトを取り付けることもできます。
劇中だともっと真っ赤だったような気がしますが、ビームサーベルのような色合いになっています。ガンプラでよく使われるサーベルの材質とは異なり硬質プラなので折れやすいので注意。

 




背部、および脚部エアフラップも展開可能。エッチングメッシュ部分ほか内部ディテールも再現。


マスク、胸部パーツは差し替えることでバトルダメージ状態にすることができます。
胸部は内部メカニカルディテールもしっかり作りこまれています。


もちろん今回もライトアップギミックを搭載。
マーク46同様、各スイッチは露出しないよう配慮されています。

 


目や胸部だけでなく、胸部の隙間や展開した前腕部も青く発光します。


そしてロバート・ダウニー・Jr氏の肖像権をクリアしたトニー・スタークヘッドも付属。
今回はフェイスオープンするタイプです。
フェイスパーツの交換により、ノーマル/ダメージ両タイプのフェイスオープンを再現可能。


そして専用台座。

劇中使用していたスタークタワーでのスーツ装着機を模した形状となっています。
単4電池を使ったライトアップ機能も搭載。
さらにリング状のパーツは起き上がらせることができ、しかも内部からスーツ脱着用作業アームが展開可能になっています。


そしてトニー・スターク アークリアクター開発版とご一緒に。

以下、ポーズ集。


いつもの床パン。
マーク46もそうでしたが、このポーズもここまで自然に決まるようになったのもやはり驚異的な進歩を感じます。




「これからスタークタワーはクリーンエネルギーで動くんだ。」



「クリスマスみたいだ。僕の名前が光ってる。」



S.H.E.L.D.のコールソン様がお見えです。
「今、外だって言え。本当のことだ。」

マーク4の時のスーツ装着機は発売されましたが、こちらはどうでしょうか(笑)



「さて、どうするトナカイ君。・・・いい子だ。」






「お前の出る幕ではない、"鉄の男"!」
「あー、シェイクスピアか?」






バリアです。破れません。
「よし・・・プランBだ。」

アベンジャーズでの出番はここまで、以後はトニーの部屋に復元された(?)スーツが設置されていますね。





以上、マーク6でした!

本格的にかつてのスーツたちも続々MMSダイキャストでのリニューアル化が始まりましたね。

ただのマーク6ではなく「アベンジャーズでのマーク6」として仕様変更されているのがニクイ。
スタイル、アクション性はもちろんですが肩の武装展開や前腕部のミサイル装置の再現、それだけでなく劇中と同様の箇所がライトアップされるのが素晴らしいですね。
台座の形状、チョイスも実にグッド。

トニーヘッドも、もはや安心の出来。マスクのオン/オフともに本物感が高まっております。
マーク46といい、ここまでのクォリティを出せるというのはやはり驚異的ですね。

 

■商品

 

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