魂ネイション限定 S.I.C. 仮面ライダー鎧武カチドキアームズ レビュー | @in's Hobby Room

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絶対許してくれなさそう。
バンダイ 魂ネイション限定 S.I.C. 仮面ライダー鎧武カチドキアームズ レビュー




「魂ネイション限定 S.I.C. 仮面ライダー鎧武カチドキアームズ」

「仮面ライダー鎧武」より、主人公・葛葉 紘汰(かずらば こうた)の変身する仮面ライダー鎧武カチドキアームズがSICとなって登場。

「カチドキロックシード」を使用した鎧武の強化形態であり、後の最強フォーム「極アームズ」への変身に不可欠な姿。

先日行われた「魂ネイション2017」の開催記念アイテムとして販売されました。
個人的にSICはディケイド以来かなり久しぶりのレビューとなります。(自分で買ったのは極魂クウガ以来か・・・)このように鎧武シリーズはおろかSIC自体しばらく買っていなかったのですが、もともと鎧武のフォームの中ではカチドキが好きだったことと、本商品の造形に一目惚れし迷わず購入。


原型師・安藤賢司氏によるアレンジによって全身を覆う装甲は日本甲冑風となり、TV本編に登場したものとはまた異なる印象を与えます。
徳川家康の鎧がモチーフというだけあってそれらしい意匠も垣間見えます。


兜飾りは徳川家康の兜を思わせるシダの葉のようにアレンジ、カチドキアームズの特徴であるフェイスガードの髭状の装飾も健在。
さらに般若を思わせる口元の造形となっています。

 

甲冑風のアーマーでありながら機械的な意匠を思わせるネジ状のモールドなど、全身各所の情報量が大変多く、見応えのある造形になっています。

 


戦極ドライバーにはもちろんカチドキロックシード(クリアー素材)が装着されています。
そして大ボリュームの下半身。腰の装飾は軟質素材を使用。


可動。
さすがにアーマーの影響をいくつか受けますが、軟質素材によりそれほど制限はありません。


付属品。
金屏風の台紙もあります。


カチドキ旗はクリアー素材を使用。劇中同様、背中に装着できるほか手に持たせることも可能。


絶対許さねぇ大橙DJ銃  火縄大橙DJ銃ももちろん付属。
パーツの差し替えにより銃モードと大剣モードを再現可能。無双セイバーと合体させた大剣モードの大迫力の造形は必見。(無双セイバー単体は付属しません。)


大迫力すぎて保持がやや困難なほど(笑)

 

両モードともロックシードを装着可能。

 

さらに閉じた状態のカチドキロックシードも付属。

 


フル装備状態。"アーマードライダー"の名に相応しい姿です。


さらにアーマーパーツを取り外し、補助パーツと組み合わせることで鎧状態でのディスプレイも可能。
聖闘士聖衣神話を彷彿とするギミックですね。

DJ銃を避けた状態。

 


ちなみに中の人。

以下、ポーズ集。


カチドキアームズ!いざ出陣!エイエイオーーーッ!!



この絶対に許してくれなさそうな圧倒的な姿がたまりません。

 





・・・絶対に許さねぇ・・・



大剣モードはもちろん重量もあるのでグリップがポキリと折れないかヒヤヒヤします・・・;
持ち上げたポーズは極力避けた方がいいかもですね。




以上、SICカチドキアームズでした!

発表時から一目惚れしワクワクさせられた本商品ですが、実物は感動の出来栄えでした。

なんといっても大ボリューム・大迫力の造形と質感。どこから見てもその情報量の多さに目を惹きつけられます。
カチドキ旗を装着、火縄大橙DJ銃を持たせたフル装備状態は圧巻の姿となります。

これは一般販売でもウケたんじゃないかとややもったいない気もしますね。
しかしカチドキでここまでの出来を見せられると「極アームズ」のハードルも上がってしまうのではないでしょうかw

イベントでは極アームズの姿こそありませんでしたが、仮面ライダーマリカやバロン・レモンエナジーアームズ、ロード・バロンの展示がされていました。