新たなマスコットなるか。
タカラトミー トランスフォーマー TLK-13 オートボットスクィークス レビュー
「トランスフォーマー TLK-13 オートボットスクィークス」
「トランスフォーマー 最後の騎士王」に登場する少女・イザベラと共に行動するTF、スクィークスが登場。
本玩具ではスクーターに変形可能ですが、本編では変形機能を失っているとのことで終始ロボットモードでの活躍となりました。
まずはビークルモード。前述の通りスクーターとなっています。
汚し表現が施されています。ヘッドライトはクリアー素材、後部にオートボットのマークが印刷されています。
タイヤは回転するので転がし走行が可能。ステップも上げることができます。
付属品。
コンテナや武装類となっています。
ジョイントを介して本体に連結可能。
コンテナが一部展開し、武装状態にすることもできます。
さらにコンテナ単独で変形し、ドック形態になります。
作業アーム部が可動、工具箱(?)は展開し余剰パーツを収納することができます。
それでは本体のトランスフォーム。
小柄ながらも頭部~胴体の変形が凝っており、見事なシルエットの変化を見ることができます。
こちらがロボットモード。
ウォー○ーのようなつぶらな瞳が特徴的。こちらもクリアー素材を使用しています。
一応可動はこんな感じ。
背部にコンテナを装備可能。
腕は交換しロボットアーム然としたものにできます。劇中ではディセプティコンの残骸を流用していました。
キャノン砲も持たせることができます。なおキャノン砲は直接腕に装着することもできます。
ロボアーム及びキャノン砲は軟質素材が使用されています。
ボイジャーオプとの比較。
スクーター状態はフィギュアーツ、figmaらと比べると小さめ。
もう少し小さいサイズのアクションフィギュア(ミクロマンとか)なら程よいサイズになるかと思います。
以下、ポーズ集。
こういうドック状態はなかなか男心をくすぐりますね。
子供用のオモチャに乗ってるみたいw
以上、スクィークスでした!
劇中同様のマスコット的な愛嬌のある造形を再現しつつ、適度な難易度の変形が見事ですね。
特にコンテナの変形によるプレイバリューが高く、手ごろな価格にしてかなりの遊び応えを誇る商品です。
映画では見られなかった形態も多いですが、玩具ならではの遊び心でグっと良さを引き立てていますね。
■商品
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