魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アイアンマンマーク2 レビュー | @in's Hobby Room

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飛行試験用スーツ。
バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アイアンマンマーク2 レビュー



「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アイアンマンマーク2」

映画「アイアンマン」より、トニー・スタークの開発した2番目のアイアンマンスーツ・マーク2。

 

テロリストのアジトより脱出したトニーが設備の整った自宅兼ラボで開発。デザインは洗練、機能改善され現在のアイアンマンスーツの基礎とも言える姿となり、飛行装置・リパルサー発射装置を搭載。
ヘッドディスプレイにJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)とのリンク機能が備わりました。
飛行機能こそ安定したものの、一定の高度に達すると氷結してしまうという弱点が発覚し、直後にマーク3で改善されます。

さらに「アイアンマン2」においてはマーク4スーツを装着したまま酔って暴れだしたトニーを止めるためにジェームズ・ローズがこのスーツを装着、以降ウォーマシンとして改造されましたが、その後トニーが再びマーク2スーツとして復元し自宅に安置していることが「アベンジャーズ」、「アイアンマン3」にて伺えます。


そのアイアンマン・マーク2が魂ウェブ商店限定品でフィギュアーツ化となりました。


銀一色のボディに全身各所にあるリベットが特徴的。

 

・・・なハズなんですが、本商品ではそのリベットは造形されておらず、プリントで再現。劇中スーツもそこまでわかりやすいツブツブ表現ではなかったとはいえ、そこはちゃんとやってほしかった;

ボディは全塗装により、金属感のあるシルバーとなっています。

胸部リアクター部はクリアー素材を、足首にはダイキャストを使用。


付属品。


差し替えパーツにより、エアフラップ展開状態を再現可能。

基本的にマーク3のリペイント品であるため、その他可動範囲やギミックはこちらを参照。


マーク3との比較。

 

トニーと。


リボルテック版との比較。
塗装や質感は当然ながらSHFに軍配が上がりますが、リボルテック版にはトニーの素顔+ライトアップギミックという強みが。リベットもリボの方はちゃんと造形で再現されています。

以下、ポーズ集。

まずはいつもの。

 


「操作プログラムをインポート。補助翼をチェック。」



しかし飛行させるためには、何テラバイトもの計算が・・・

「ジャービス、時には歩くより・・・"まず走れ"だ。」

 


スーツ、氷結です。

 




「パワーオフ。・・・!!」
この時はスーツが重い材質でできていたために、落下の衝撃が凄まじいことに。

 




ホールオブアーマーへ格納。





「お前にそのスーツを着る資格はない!」
対決相手のマーク4のリリースが待たれます。

・・・そういえばこんなセリフを今度はトニーがピーターに向けて言うんですよね、なんだか感慨深い。


以上、マーク2でした!

塗装によるシルバーの光沢感は非常に見栄え良くできています。しかし、見栄えが悪くはないとはいえ、特徴のひとつであるリベットモールドをプリント処理にしてしまったのが少々惜しいところでした。

 

徐々に徐々に揃いだしてきた初期スーツたち。
マーク1~7までのスーツを格納させるのが楽しみですね。

 

■商品

 

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