氷結対策はお忘れずに。
特撮リボルテック アイアンマンMk-Ⅱレビュー
映画「アイアンマン」及び「アイアンマン2」に登場する、主人公トニー・スタークが開発したアイアンマンスーツの2号機。
以降のスーツで標準装備される飛行機能とリパルサー・レイを装備させた試作アーマー。映画2作目ではローディが着用、軍へ持ち帰り後にウォーマシンへと改良されます。
そのマークⅡが特撮リボルテックで発売。・・・と言っても出たのは大分前で、私もそれまで買わずにはいたのですが、社長ヘッドが欲しかったのと、先日地上波でアイアンマン2が放送されたのをきっかけにやはり買うことにしました^^;
アイアンマンお馴染みの赤と金のカラーリングではなく、銀一色なのが特徴的です。
前身のリベットも再現されています。
可動。
足首のアーマーも動きます。しかし足首がリボルバージョイントであるがゆえに接地性は無いに等しいです; 特に素立ちは厳しい。スタンド必須といえます。(スタンドは付属していません;)
付属品。
前述の通りスタンドやエフェクト等はありません。
その代わり(?)胸部にライトアップギミックが搭載されており、内部のスイッチを入れることでこのように胸のリアクターを光らせることができます。
劇中でもつねに点灯しているので、このギミックは嬉しいところ。
「しかし飛行させるためには、何テラバイトもの計算が・・・」「ジャービス、時には”歩く”より・・・まず”走れ”だ。」
せっかく完成させたので即試したいという気持ちはよくわかる(笑)
「イエェエェェェェェエェェェェェェ!!!!!!」
というわけでびゅんびゅん飛び回る社長。
「もっと高く!!」
「スーツ、氷結です。」
「アァァァァァァァァァアァァァ~~~~~・・・」
しかし高高度まで飛ぶと氷結してしまい機能停止してしまうという弱点があります。(これを改善するためマークⅢを開発。)
さらにトニー・スタークヘッドが付属しています。
やけに髪が茶っこかったり髭は造形ではなく塗装で再現されていますが、トニー(を演じるロバート・ダウニー・Jr)の特徴は出せていると思います。
「悪いな、アイアンマンに相棒はいらない!」「ならこの棒でもくらえ!」
映画2作目の見どころでもある喧嘩も再現できます。(マークⅣをもってないのでⅥで代用)
社長ヘッドは他のアイアンマンスーツにも取り付け可能です。写真ではマークⅥに使用。
首の位置ですが、ジョイントにそのまま取り付けた状態(写真上)より、ジョイントを抜いてただ乗っけさせた状態(写真下)の方が自然に見える気が。
ジョイントを使わず3mmプラ棒あたりで直付けした方がいいかも?
食べ物などの小物があるとさらに楽しいですな。(持ち手がありませんが;)
逆にマークⅥに付属しているエフェクトパーツをマークⅡに取り付けることもできます。
手のひらに穴がないので足裏にのみ取り付け可能。
ウォーマシン とご一緒に。
いったいどこをどう改造したらこうなるんだかw
以上、マークⅡでした!
やはり接地性がネックですね; 市販の球型ジョイントに置き換えるなりすれば大分変るとは思いますが合う色がなかなか・・・^^;
しかしライトアップギミックや社長ヘッドの付属はとても嬉しいです。こうなるとマークⅥやウォーマシンにもライト付きの胴体が欲しくなってしまうところですが、まぁ出ないでしょうね(汗)
12月には皆大好きマークⅤの発売が予定されており、さらに来年2月には「アベンジャーズ」で登場したマークⅦまでも発売予定となっています。もうここまで来たらマーク1も出してしまえばいいのに(笑)
せっかくなのですべてのスーツを揃えたくなるところですが、アークⅢとⅣが入手困難というのがなんとも歯がゆいですね^^;