特撮リボルテック  ウォーマシン レビュー | @in's Hobby Room

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フルアーマー。



特撮リボルテック ウォーマシン

映画「アイアンマン2」より、主人公トニー・スタークの親友で空軍中佐のジェームズ・ローズ(ローディ)が着用したスーツ、ウォーマシンが特撮リボルテックで登場。(ただし劇中でウォーマシンという名では呼ばれていない)

 

元はトニーが開発したアイアンマンMk-Ⅱであり、酔っぱらったトニーを制止するためローディが着用し、そのままアイアンマン同士による乱闘に発展・終了後、半ば強奪という形で空軍基地に持ち込み、その後ハマー社(スターク社のライバル社だったがスターク社が武器製造から手を引いたため事実上トップに。)の武器を取り付け改造したのがこの姿。



まさに重装備!変形・合体に次いで男の子が好きなパターンですね(笑)




加えて軍隊らしいこのロービジカラーが相まってものすごくカッコイイです。

マーキングなども再現。目の淵の赤いスミ入れが個体によっては乱れが強いものもあるので注意です。




可動。

ただでさえトップヘビー気味な上、個体によってはリボ球が緩いものも多いらしく、中には自立さえ困難なものもあるようです。可変バルキリーの悪夢再来か?
股関節は外側にジョイントが設けられており、内側には隙間を隠すための可動式パーツが取り付けられています。最近のリボエヴァも同じような仕組みだったような?



付属品。

この他にリボコンテナあり。スタンドなどは付きません。


「パイロットを務めるのは空軍中佐、ジェームズ・ロォーズ!!」

ちょっと苦しいですが敬礼もできます。



私のはそれほど緩くはないにせよ、やはりちょっと股関節が貧弱ですね;

そういえば癒着防止用のビニールを外すためにジョイントから引っこ抜こうとしたら見事バラけました; リボジョイントの中身初めて見たw


マズルフラッシュを再現したエフェクトパーツが付属します。銃身にそのまま取り付ける方式。



ガガガガガガガガガ・・・・・
腕のマシンガンに取り付ける小型のエフェクトはどちらも共通。





さらに別売りのアイアンマンMk-Ⅵのエフェクトも流用できます。

ではそのMk-Ⅵ と。

アイアンマンはいずれも本体の形状に大きな違いはないので、ウォーマシンがどれほどシルエットが変化したかがよくわかります。


二人してこんなかわいいポーズで飛ぶな!



「お前にそのスーツを着る資格はない!」

カーン コーンという音を立てながら喧嘩する様は笑えたなぁw もっとも改造前の一幕でしたが。


「おい!まずいぞトニー!」「いいから手を振れ」


「トニー!こっちはターゲットにロックオンした!」「ターゲット?」「お前にだ!」
せっかく改造したはいいものの、イワン・ヴァンコ(=ウィップラッシュ。本作の敵)によってシステムを乗っ取られてしまいます。


その後ブラックウィドーによりシステム再起動がかけられ元に戻り、トニーと共にイワンのロボット軍団を迎撃。

 



「俺がいい武器持ってる。”別れた妻”でぶっ飛ばす。」「何?」

「・・・ハマーの武器か?」「・・・ああ・・・」
本編で左肩部に内臓されていた”別れた妻”は残念ながら再現されておらず。


以上、ウォーマシンでした!

 

ジョイントに不安はあるものの、抜群のカッコよさを誇っているので、ぜひアイアンマンMk-Ⅵと並べてあげましょう。

噂では「MK-Ⅴ」の原型も進んでいるそうですが、はて・・・?