特撮リボルテック アイアンマンマークⅥ レビュー | @in's Hobby Room

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社長、大地に立つ。

バンダイ 特撮リボルテック アイアンマンマークⅥ  レビュー




特撮リボルテック アイアンマン MARK 6

 

アメコミ原作であり、ハリウッド映画化もされた「アイアンマン2」より、社長こと主人公トニー・スターク自らが開発し自らが装着する強化スーツ、アイアンマンの6号機が特撮リボルテックで登場。

 

先々週に日曜映画劇場で第1作目が放送されましたね。しかも社長の吹き替えがシャアでお馴染み池田秀一氏。”赤つながり”で抜擢されたようで。ちなみにDVDだとひろしこと藤原啓二氏が声をあてているようです。

 

私はその日曜劇場で初見だったのですが、これを購入するには十分すぎる内容でした(笑) 最初は声のトーンが高い、ある意味レアな池田氏の吹き替えに違和感は感じてたのですが、社長が拉致られたあたりからはごく自然に受け入れてましたw 実にいいタイミングでの放送でしたね。

 

特撮リボルテックはこれが初購入です。

箱はウインドウサック型で中にはこんな説明書きが。

 


ちなみに前述の通り、こちらは「アイアンマン2」、つまり2作目に登場するタイプなので、厳密にはその日曜劇場には登場しませんでした。まぁそんなの関係ないがな!



赤と金で構成されたカラーリング。メタリック塗装が雰囲気出ててカッコイイです。

胸部のアーク・リアクターはそれまでの円とは異なり三角形になっています。な~にか既視感があると思ったらレッドバロンだった。






可動にもコダワリが。

首は底面に可動式のジョイント隠し用パーツがあり、上を向かせた際に隙間ができないようになっています。肩アーマーは極小ジョイントによる独立可動。手甲や腹部は軟質素材により可動の妨げにならないようにされており、股関節はリボ球ではありませんが、二重ロールジョイント+隙間隠しパーツが使用されています。


付属品。

本家リボルテックではお馴染みのいつものスタンドやリボコンテナは入っておりません。代わりにネームプレートが。

社長、出撃!





軟質パーツの使用などによりストレスなく動かすことができます。欲を言えばつま先も動いてほしかったかな。


社長ダッシュ!


リパルサー・レイ(ロケット的なモノ)の噴射エフェクト。手から外すことができます。

 

飛ぶだけでなく攻撃にも転用できるのです。社長ビーム!

もちろん足にも取り付け可能。


シュゴゴゴゴゴゴ・・・・


さらに付属するスタンド。足のジェットパックから噴射される炎と煙を模したものとなっており、両脇の煙はリボ球で接続されており表情をつけることが可能です。


これによりアイアンマンが飛び立つ姿をイメージしたディスプレイが可能に。ボンボン飛んでた姿も印象的だっただけにこれは嬉しいですね。

ちなみにスタンドの煙を手や足に取り付けることもできます。


同時購入していたfigmaアスカと。思えばどっちも赤じゃないか!全然意図してなかったw

社長はプレイボーイ的な部分もありましたね~。

SHF、figmaと並べるとこんな感じ。

ライダーはともかくアイアンマンは人間がパワードスーツ着てることを考えたらやや小さ目な造形?それとも妥当か? もっともノンスケール商品なのでそこは構わないですが。

ヒゲつながりで次元の頭部を乗っけてみた。(ホントに乗っけてるだけ)

これ、社長の素顔も入ってたらもっと良かったんだけどなぁ~;


以上、アイアンマンでした!

 

サイズの都合で内臓武器などはオミットされているものの、特に破損を気にすることもなく社長アクションできるのはとても良いです。

 

確かフィギュア王か何かの雑誌ではマーク4?か5が受注受付中だったかと。 それ以前のタイプも出るんでしょうか?いずれかに社長ヘッド付いたら買いなんですが(笑)