ROBOT魂 シェンロンガンダム レビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

もはや悪役級の扱いが似合う。

ROBOT魂 シェンロンガンダム レビュー


「魂ウェブ限定 ROBOT魂 シェンロンガンダム」

 

「新機動戦記ガンダムW」より、張五飛(チャン ウーフェイ)が搭乗する機体、”ナタク”ことシェンロンガンダムが魂ウェブ商店限定としてロボ魂で登場。

 

OZからは「ガンダム05(ゼロファイブ)」と呼ばれる本機体は老師Oが開発したガンダムで、格闘戦に特化した機体であるが、汎用性はウイングガンダムに次いで高い。

 

五飛が本機を「ナタク」と呼ぶのは彼の妻、竜妹蘭(ロン メイラン)がもともと自称していたもので、妹蘭が本機を守り亡くなったことから、この機体に妹蘭の魂が宿っているとして呼ぶようになったから。

といってもこの設定は後発の小説などから明かされたもので、放送当時は愛称はもちろん妹蘭の存在さえも言及されていませんでした。

 

ごひ結婚してたんだ・・・(15で・・・)と誰もが思ったという(笑)



まるで主役機のような、ウイングガンダムと同じトリコロールカラーなのが特徴。


先に一般販売でリリースされているアルトロンガンダム のボディを流用しつつ、新規パーツによりシェンロンの姿を再現。本編と逆なのが面白いですねw

左右非対称なのも特徴の一つ。


可動。

ほぼアルトロンと同じではありますが一応。


付属品。

 


ビームグレイブの刃は2種付属。どちらもクリアー素材を使用。背中にマウントも可能。

シールドは専用の手首を使って手に持たせることが可能。

 


最大の特徴であるドラゴンハングももちろん再現。

通常の腕も変形できますが、展開状態固定の前腕パーツも付属。こちらは大きく造形されており、クロー部分が独立可動するようになっています。

また、アルトロンと同じく腕の延長パーツが2つ付属しています。


「俺の名は五飛。逃げも隠れもしない・・・この戦い、すぐにケリをつける。」


フォンフォンフォンフォンフォン・・・・・と振り回している状態のエフェクトとかあったらおもしろかったんですが。


「フン・・・それでいい・・・でなければせっかくお前たちの考えに同調した奴らに申し訳がないだろう!」

五飛は他のガンダムパイロットと争わなかった唯一の人物。(止めるために割って入ったくらいか。

 


主役のひとりなハズなのに悪者のような(といってもやってることはテロリストなので悪者といえば悪者)BGMがとーっても似合う本機。ある意味デスサイズ以上です(笑)


「ナタク・・・今はお前の力を・・・貸してくれ!!」


お馴染みのバンクも再現可能。

 

「あまりに無防備だ・・・!このナタク、あまく見られたものだ!」


「女!聞こえているか、女! 子供だと思って気を抜いたお前がつまらん兵士だということだ・・・弱いものと女を俺は殺さない!」

これで心を鷲掴みにされた女性もいれば一発で嫌いになった女性もいるという(笑)



「正しいのだ・・・俺達はぁっ!!」


「こうも簡単に敵の侵入を許すとは・・・警戒が甘すぎる。自業自得だ。」

火炎放射も可能なドラゴンハング。エフェクトはやはりフェニックスさんのを拝借w


OPのワンカットっぽく。


こういうのが似合うんだよなぁw


アルトロンガンダム との比較。

胴体のあたりはほぼ変わっていないのがわかります。しかしドラゴンハングが両腕に装備されただけでもあきらかに「変わった、強そうになった」というデザインラインが見事ですよねぇ、わかりやすくて(笑) カラーリングで印象も変わりますし。

以上、シェンロンガンダムでした!

 

やはり限定に回されてしまいましたがしれゆえに堅実な作りになっています。やはり劇中よろしくたくさんのMSを用意し無双させてやるのが楽しい一品。
アルトロンに付属する分の延長パーツを使えばもっともっと伸ばすこともできますねw

 

さてロボ魂ガンダムWシリーズ、序盤主役機はこれで残すところあとウイングガンダムとガンダムデスサイズの2機になります。ウイングガンダムは来年2月に一般枠での発売が決まっていますがデスサイズがいつになるやら・・・

しかしそれより先にデスサイズヘルがいよいよ11月の発売を控えています。(22日発売だそうです)前半・後半でそれぞれ並べたくなっちゃいますね。ああ、そのためにはヘビーアームズとサンドロックをもう1体ずつ買わないと(笑)

 

それにEW版は出さないんですかね?いや・・・まずはTV版が揃ってからのがいいか。