S.H.Figuarts トランクス レビュー | @in's Hobby Room

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いいような悪いような・・・

S.H.Figuarts トランクスレビュー

 

「魂ウェブ限定 S.H.Figuarts トランクス」

 

「ドラゴンボール」より、未来からきた少年ことベジータとブルマの息子、トランクスがSHFとなって登場。

やはり限定商品です。

 

もちろん皆さんご存じかと思いますがCVは「スラムダンク」の桜木花道、「聖闘士星矢」のカプリコーンシュラ(2代目)、「ケロロ軍曹」のドロロ兵長役などで知られる草尾毅氏が担当。
 

初登場~精神と時の部屋での修行までのジャケット姿でのコスチューム。
 

ついに通常時の頭部が付属するようになりました。 剣もちゃんと担いでいます。
瞳の中央が塗られていないのが気になる。

 

可動。
腰がもんのすごいよく動きます。ただし腕が交差できるほど真正面に向けないのが残念。後にこれが大きなマイナスポイントに・・・

 

付属品。

顔がたくさん!これを待っていた感。
 

通常時の表情はこの4種。
 




「お前たちを殺しに来た・・・」
目線が全て正面に向いてるのでいろんなポージングに対応します。

 

鞘は体から取り外すことも可能。その際は背中の穴が目立ってしまいますが・・・;
剣は鞘への取り付け専用のタイプと、ちゃんと刀身のあるものの2種あります。

 




「次はお前たちの番だ・・・」
腕の関係で剣の両手持ちさせるのが厳しい。


サムズアップ手首も付属するのでラストに未来へ帰るシーンの再現なんかもできます。


「超サイヤ人は孫悟空さん一人じゃない・・・ここにもいたということだ! はああっ!!」



というわけでこちらが超サイヤ人状態。

通常頭部との差し替えは念願でしたよー!


超サイヤ人でも同じく4つの表情。

ただしもみあげ部分が省略されておりまるでかつらのようになってしまっています;
 

「くたばれ!!」
ベジータの息子らしく敵に対してはめっちゃ口悪いですよね(笑)

 

当時衝撃的だったのでは。
 


「バーニング・アタック!!」
腕を交差できないために発動時の謎の踊り?と発射ポーズが上手く決まりません;

 


ザンッ!

と、フリーザを真っ二つにしたあのポーズもかなり苦しいです。 正直トランクスでもっとも印象に残るシーンなのでこれが上手く再現できないとなると痛い。
 


八つ裂きにしたあとのトドメの一撃もせいぜいこの程度。

う~~ん;
 

「フィニッシュバスター」や、その凶悪な性能で一部のプレイヤーたちを苦しめたあの「超スライディングキック」なんかはなんとかこの通り。

 

悟空、ベジータと並べて「極限バトル!3大超サイヤ人」の揃い踏み。

 

「なるほど・・・ホントにそっくりだ」

「では今度は止めません、いいですね?」

「ああ」

 

ベジータと2ショット。

まさかベジータより小さく造形されているとは思いませんでした; 劇中だとほぼ同じくらいかやや大きいくらいだったのに。
 

「そこをどけ!」 「ま、待ってください!!」

ドズッ
 

「うっ・・・あっ・・・」

「あ・・・あんなヤツが父さんなものか!」

・・・と、当初は険悪なムードの二人w

 

ちなみにベジータと首を挿げ替えれば未来へ帰ったあとにセルと対峙する成長時のトランクスも再現できます。
顔がちっちゃい分ピタリと似合う。

 

「絶対にお前を過去には行かさん!!」
 

「今度こそ消えてなくなれ!セルーーーーー!!」
 

・・・

 

Z戦士、続々集まってきてます。

あとはクリリン、ヤムチャ、天津飯あたりか。 ・・・こうして見てみるとピッコロが一番出来が良かったんじゃないかと思うw
 

以上、トランクスでした!


せっかく通常頭部+たくさんの表情や剣まで付属してプレイバリューの高い内容なのに、腕の可動やその身長で結局がっくりとする出来に。
もみあげの省略を除いては造形面でもよく出来ていただけに非常に残念。。。 一体いつになったらDBアーツで満足できるものが出るのかと思ってしまいます。

 

噂ではついにセルが発売に向けて動き出しているようですが、もういっそ大きく期待せずに待った方がいいのだろうか・・・なんだかなぁ。