トランスフォーマー DD09 サウンドウェーブ&ミスター・グールド レビュー | @in's Hobby Room

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触手プレイは再現できず。



トランスフォーマー DD09 サウンドウェーブ&ミスター・グールド

 

「トランスフォーマー ダークサイドムーン」に登場したディセンプティコンの情報戦略担当の兵士。前作「リベンジ」では衛星に擬態していましたが今作では地上に降下し引き続き諜報活動を行いメガトロンを補佐していました。

そのサウンドウェーブがHAこと”ヒューマンアライアンス”版にて発売。 HAとはTFと人間のフィギュアがセットになったシリーズ。




メルセデスベンツ・SLS・AMGをスキャンしています。
せっかくカッコイイ外見ですが成型色丸出しなのが残念。 ヘッドライトなどにはクリアーパーツが使用されています。



ドアは左右どちらも開閉可能で中のシートやハンドルも再現されています。外車なので運転席は左なのか。


こちらがミスター・グールドことディラン・グールド。ギニュー特戦隊に居そうな名前ですがおそらく無関係。
ディセプティコンと手を組んでいる人間側の悪役です。 無精ひげが再現されていればかなりイメージに近くなっていたかも。


可動します。



HAシリーズの魅力として、このようにビークルモードのTFにフィギュアを乗せることができます。シートの接続ピンで固定し、ハンドルを握らせることもできます。


助手席にはスパークプラグ氏でも乗せとこうw

カーリー(ヒロイン)のフィギュアは出ないのかな・・・


ギゴガゴゴ・・・

体積のほとんどが腕に持ってかれてるのがわかります。しかし変形自体は相変わらず凝ってておもしろい。


こちらがロボットモード。
背中がほぼガワ。



各所にあるスピーカーのような意匠が特徴的。

前述の通り大半が腕に集中しているので下半身がヒョロいです。むしろよくあれだけのパーツで脚を構成できたなと思うw

わかりにくいですが口が開閉できます。その代り首を上に向けることはできず、左右に回転するのみ。



腕・脚の可動はこんな感じ。


多脚(?)のおかげで接地性はそこそこ。


グールドとの比較。

こう見るとTFも結構でっかいんだな・・・


アッーー


さらに付属している「レーザービーク」。

こいつはすでにバザードとして単品販売されていますが 、劇中のサイズに合わせた仕様となっています。

いかにもゲスっぽい顔が特徴的。



羽根と脚が可動。

劇中では中国人を追い回してビルから落としたり、他にも大勢の人を殺害してました。 プリンタに化けたりなどいろんなものをスキャンしていたのも印象深い。

 


プチ幸子。


下部にあるミサイルはスプリングで発射可能。

 

こいつはキャノン砲に変形できます。



そこへフィギュアを乗せることができ、さらにそのままサウンドウェーブ本体へ取り付けが可能となっており、プレイバリューが高い仕様となっています。



肩や腕にメック用ジョイントがあるので他キャラの武器を取り付け可能。 逆にレーザービークを他のキャラに持たせることもできます。


HAシリーズはそのギミックゆえ、特に今作(ダークサイドムーン)のDXクラスなどに比べると結構大きくなってしまいます。ただこのサウンドウェーブすらそのHAの中でも小柄な方だそうで、HA版バンブルビーなどはもっと大きいそうです。

ロボットモードはともかくビークルモードはちょっと並べるにはキツいですね^^;

 

にしてもディセプティコンたちは足が貧弱なのが伝統なのか・・・?


リベンジ版バンブルビーと比較。

そういえば劇中でビーたちを処刑しようとしてたのはバリケードじゃなくてサウンドウェーブでしたね;



司令と比較。さすがリーダークラスは格が違いすぎたw

リベンジ版サイドスワイプと。

塗装は大事やで・・・


シェケダーン


以上、HAサウンドウェーブでした!

 

思っていた以上にプレイバリューが高くて満足度は高いのですが、やはりカラーリングが惜しい。値段もそこそこするし、シルバーの塗装はしといてほしかったなぁ。

 

とはいえ、うっかり他のHAシリーズにも手を出してしまいそうです。(簡単な奴