figma 仮面ライダードラゴンナイト レビュー | @in's Hobby Room

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キャーメライダードゥラゲンナイッwwwwwwwwwトゥギャザーウィーキャーンファイトゥファイッwwwwwwwwww



figma 仮面ライダードラゴンナイト

 

「仮面ライダー龍騎」が衝撃のハリウッドリメイクを果たした海外ドラマ版、その名も「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT(カメンライダードラゴンナイト)」。その主人公キット・テイラーが変身するドラゴンナイトが、MAXファクトリー社のfigmaシリーズで発売されました。

龍騎の版権じゃB社的にNGにされるってんで、海外版権を使うというまさかの裏技。そんなのアリかよ!と、B社も思ったことでしょう(笑)


開けてみれば物凄い出来の良さにまず驚きます。背中の穴が残念ではありますが(笑)

かなり人間らしいフォルムですね。



目はクリアーパーツではなく塗装。バックルのレリーフはプリントで再現されています。

そしてなんとも驚いたのが股関節の処理。軟質素材により関節が隠されているのです。





各可動。

フィギュアーツにいじり慣れすぎていてつい思い切り動かしてしまいますが、難なく可動してくれます。股関節以外にも体の各所に軟質素材が使用されていますが、可動の妨げにはなりません。

腹なんかグリングリン動きますw 難点をあげるとすれば足首ですかね。


股関節すべてを覆うのではなく、このような隠し方になってました。さすがに全部隠すと可動に影響が出るのかな?

あぐらもかけます。


付属品。


「KAMEN RIDER!!」

向こうでは「変身!」ではなく「カァメンライダァ!」というのが掛け声になってるようです。変身演出もオリジナルとはやや違いました。



番組は日本でも去年の深夜に放送されてましたね。・・・なぜか途中まで。本編より杉田コーナーの方がおもしろかったですがw

ストーリーもオリジナル版とはまた違った展開になってましたね。大体の設定は組んでいるようでした。

さらに撮影はドラマパートが海外、一部戦闘パートが龍騎の映像をそのまま使用していたりするので、変身するときはアメリカの市街、ライダーに変身してミラーワールドに飛び込んだ先では日本車が並ぶ駐車場だったり某埼玉アリーナだったりするというw



カシャコッ

SWORD BENT

 

当時はドラグバイザーの発音が良すぎて吹きましたね。さすが本場w


というわけでドラグセイバー。


GUARD BENT

ドラグシールドも。肩のパーツを専用のものに差し替えてそこへ取り付ける方式。


組み合わせもできます。


STRIKE BENT

前腕ごと取り換えてドラグクローも再現。



口は開閉可能。



シュッ
実は付属するアドベントカード。プラ製で絵柄は「FINAL BENT(ファイナルベント)」のみ。裏面も残念ながら印刷されていませんでした。

カードをつまむための専用手首もあり。


スッ カシャコッ

FINAL BENT

 

ドラグバイザーも展開ギミックはありません;




必殺のドラゴンライダーキック。

ここはいつも日本版のバンクが使われてたハズ。


R&Mシリーズのドラグレッダーを発掘。しかし尻尾や足とか一部パーツが発見できないw

さらに並べてみると色味が違いすぎた。


しかしこいつが加わっただけで迫力倍増。ドラゴンライダーキックは平成ライダー屈指のカッコよさですねー。


フィギュアーツ・ディケイドとの比較。

大きさはほぼ同じ。もはや喧嘩売ったとしかww


「?また龍騎の世界か。 裁判メンドくせぇな」


「よう、シンジ」 「! Who Are You!?」 「あ?」 「KAMEN RIDER!!?」 「・・・・・・。」


以上、figmaドラゴンナイトでした!

 

評判通りのすごく良い出来ですねぇ。 13ライダー全て商品化するらしく、すでに半数近くは発売されたんじゃなかったかな?

 

しかし。しかししかし!ここからはついにバンダイの逆襲開始。いよいよフィギュアーツでも本家龍騎の発売が7月に決定いたしました。後出しには定評のあるバンダイ。こりゃぁ全面戦争やで・・・