ライダーといえばこれがないと！
バンダイ S.H.FiguartsEx マシンハードボイルダー レビュー
「S.H.FiguartsEx マシンハードボイルダー」
先日ついに最終回を迎えた「仮面ライダーＷ」より、主人公・左翔太郎及び仮面ライダーＷが搭乗する専用バイク、ハードボイルダーが発売。
実はこのバイクとリボルギャリーはミュージアム製で、翔太郎とフィリップが奪取したものだったりします。「ハードボイルダー」という名前は翔太郎が命名。
そんなハードボイルダーですが、ＳＨフィギュアーツとしては初めてのバイク商品一般販売であり、なにより完全新規造形となった記念すべきアイテムとなりました。（トルネイダーなどはリデコ商品なので）
乗り手のＷと違って前後に分割されたカラーリング。
アンテナやＷの意匠も再現。ライトはクリアパーツ。
パッと見よくできているのですが、ところどころ実車と異なる形状（特にテールランプのあたり）となっており、これまた不評のひとつに； 「ライダーの顔が似てない」というのはまだしも、デザインが違うとくればそういわれるのも当然ですよね･･･
後部ユニットには「１」の文字が。これはこのバイクの特徴として、後部ユニットを換装できるというシステムがあるので、そのユニット番号を現しているもの。
付属品はスタンドのみ。
本体にもスタンドがあり展開可能なのですが、こちらは後輪に取り付けて自立させるためのもの。ようは走行時をイメージさせるときにに使えるものですね。
こちらでもユニット換装ギミックが再現できるようになっており、前輪と後部ユニットが取り外しできます。
その肝心の交換用ユニットは現在魂ウェブ商店にて「ダッシュブ－ストユニット」、「タービュラーユニット」の２つが受注中。スプラッシャーは･･･？(笑)
タービュラーユニットが劇中もっとも出番が多かったと思うので、私はこれだけ頼みましょうかね＾＾；
ハンドルを動かすと前輪もちゃんと連動。
後輪にはサスペンションギミックあり。
早速サイクロンジョーカー を用意。
ここで注意！ 前述の通り本商品にはスタンドのみが付属で、ＣＪ他ライダー用の持ち手がありません。そしてＣＪ単体にも持ち手は付属していないため、この２つだけあってもライディングポーズはとれません！
４０００円もするような商品にしてはサービス足りてない、なさすぎですよね･･･； バイクがありゃそりゃ乗せるに決まってるでしょうに。
なのでＷを搭乗させるにはサイクロンセット やヒートセット 、場合によってはルナセット までもが必要になってしまいます。ＣＪのみ乗せるのであればサイクロンジョーカーエクストリーム があればその持ち手を流用させることができますが･･･
「こんなバイクまで買うくらいならそのくらい揃えてるだろう」とか、「乗せたきゃ他のも買ってね！」みたいな意図が見えてくるようでちょっとどうかなぁ～と。まぁ私は実際買い揃えてるので幸いでしたが(笑)
なわけでＣＪＸの手首を拝借して搭乗させます。
しかしさすがにしっかり座り込ませるのは無理ですね；
ステップに足を乗せるともっと浮いてしまいます。
とはいえ、やはりバイクがあると映えますね。
前輪パンチに後輪キック。
もっともこれはクウガの技かｗ
そして映画のアレ。
バイクをワイヤーで釣るなんてさすが映画はやることが違う。 しっかしこうなるとマスカレイドの皆さんも欲しくなりますね(笑)
１号的な水平乗り。
記念に全フォーム搭乗させてみました。
ファングジョーカー も持ち手が付いてるのでそのまま乗せられますが、ジョーカー を乗せるには別途スカル が必要になってしまいます。（黒い右手が他にないため）ジョーカーは9/3より受注開始になるからまだしも、スカルに関してはもう受注も終了しているので、これからジョーカー乗せたい人は頭抱えそうですね；
今にして思えばＷ放送前のバレ画像はハードボイルダーに乗ったヒートジョーカーの写真でしたっけね。
以上、ハードボイルダーでした！
相ッッ変わらずツメの甘い部分が多いですが、専用バイクがあるというのはやはり嬉しいものです。まぁそれだけにこだわってくれ、とは思いますがね～･･･
ＴＶ本編はもちろん、公開中の映画でも大きく活躍しただけあって、フィギュアーツＷシリーズを持っている人にはぜひオススメします！･･･あっ、持ち手の用意も忘れないようにね！（爆）
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