よく見たら６連続でＷに関する記事書いてて吹いたｗ
バンダイ S.H.F仮面ライダーＷサイクロンサイクロン＆ジョーカージョーカーDXセットレビュー
「ホビージャパン限定 S.H.Figuarts 仮面ライダーＷ サイクロンサイクロン＆ジョーカージョーカーＤＸセット」
昨年末公開された「仮面ライダー×仮面ライダー Ｗ＆ディケイド ＭＯＶＩＥ大戦２０１０」クライマックスにて、Ｗサイクロンジョーカーがディケイドの「ファイナルフォームライド・Ｗ」によってＷが分離し、形成された姿。
もちろんサイクロンサイクロン（ＣＣ）にはフィリップ、ジョーカージョーカー（ＪＪ）には翔太郎が宿っている。
そんなＣＣ，ＪＪが誌上限定商品で登場。当初フィギュアーツのムック本限定かと思われたのですが、その後ホビージャパン本誌でも受注開始され、私はＨＪ誌の方で注文しました。
ちなみにこちらは専用台座が入ったいわゆる「ＤＸ版」となりますが、台座無しで価格も少し安いものも「東映ヒーローネット」で受注されていました。（もちろん今はどちらの受注も終了）
まずはＣＣから。
相変わらず素体は同じなのでもはや語ることもないですが(笑)、こちらは両側ともにサイクロンとなっており、それに伴いウインディスタビライザー（マフラー）も２つになっています。左側用のマフラーが新規造形ですかね。
さらにサイクロン系としては初めて関節の色が緑になっています。これならば関節が目立つこともないし、嬉しい配慮ではあるんですが、それだと何故今までできなかったのか？という疑問が出てきます。
「関節の色を左右変えるのはコストの関係で難しいのでは」という答えが出てきそうですが、それだとファングジョーカー の説明がつかない。（しかもあっちは一般販売）
やらなかったら当然文句を言われ、やったらやったで責められるバンダイには少し同情する部分もあるんですが(笑)、何度も言うように「できるなら最初からやれ」、これに尽きると思います。
そしてＪＪ。
こちらは特に造形上の違いはなし。
付属品。
さらに今回はＤＸセットのため、前述したようにＣＣ、ＪＪ、さらに別売のディケイド用の専用台座も付属しています。
台座にはそれぞれの紋章、セリフが印字されています。 ＪＪ用のセリフがちょっと不遇ですね（爆）
ところがフィリップの「ディケイド、ここは力を合わせよう」というセリフは劇中では出てこなかったりするんですよね。 しかし映画の予告か何かでは確かに言っていた覚えはあるので、「ディレクターズカット版」あたりに収録されてるのかな？
劇中では登場後すぐに必殺技発動だったためにロクにアクションしないまま即終了だったのが惜しまれます。
ＣＣ用のマフラーはもちろんなびいたものも付属。
せっかくなので変身ポーズ。
「うわぁーーーっ！！」
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ･･･
「ディケイド、”切り札”、持ってるよね？」「ああ、ちょっとくすぐったいぞ！」
ﾌｧｲﾅﾙﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞ･･･ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾌﾞﾙｩ!!
ｻｲｸﾛﾝ!ｻｧｰｲｸﾛｫｰﾝ!?ｼﾞｮｰｶｰ!?ｼﾞｮｫｰｶｧｰ!
「翔太郎･･･？」「フィリップ！？」
「行くぞッ！！」「行くぜ、フィリップ！」「ああ！」
「「「てあぁぁぁぁーーーーーっ！！」」」
というわけでこちらが合体技の「トリプルエクストリーム」。
同じ両足キックでもＣＣとＪＪがそれぞれポーズが違うのがミソですね。
ちなみにこちらは当時劇場への入場特典で配布された限定ガンバライドカード版のポーズ。
ＣＣ、ＪＪが片足キックに変わっています。
サイクロンジョーカーとの比較。
やはり今回のセットを複数注文して完全版ＣＪを作る猛者はいたのでしょうか(笑)
さらにジョーカーとの比較。
各所でよく見かけますが、ジョーカーとＪＪとの違いは中央の銀ラインの有無、それとベルトがダブルドライバーであるかロストドライバーであるかという点。スペックの違いは不明ｗ
それと製品ではＪＪの方にはつや消し処理がされていない、成型色のままであることがわかるかと。
さんざんジョーカーをいじったあとでＪＪを見ると、とてつもなく違和感を感じますねｗ ＪＪのが先に出てきたはずなのに(笑)
ディケイドとご一緒に。
我ながらよく付き合ってやったもんだと思いますよ（爆）
これでひとまず商品化した「Ｗ」のアーツは全て揃ったことになりますかね； まぁ、おおかた「AtoZ」ラストで出てきたゴールドエクストリームも出す気なんでしょうけど＾＾；
以上、ＣＣ、ＪＪセットでした！
あくまで揃ったのは「Ｗ」の各フォームであって、「仮面ライダーＷシリーズ」のアーツはまだまだ続くようです･･･儲けるなぁ、もう(笑)
というかこれが届いた当日にアクセルも届いてんですけどね（爆）