魂フェスティバル限定 S.H.Figuarts 仮面ライダージョーカー レビュー | @in's Hobby Room

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ちょっと映画のネタバレ入るので未見の人は今のうちに退散を。

バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダージョーカー レビュー


「魂フェス限定 S.H.Figuarts 仮面ライダージョーカー」

 

8月7日より公開となった劇場版、「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」にて主人公・左翔太郎が単独で変身するライダー、「ジョーカー」が、同日より2日間開催されたバンダイ・コレクター事業部主催のイベント「魂フェスティバル2010」での会場限定商品として発売。(後にウェブでの受注もある模様)

 

ええ、もう。前回の記事の通り、始発から行って並びましたとも!そしてイベント翌日に映画本編も見に行きましたが、活躍っぷりに惚れましたw 買ってよかった・・・


漆黒の体が特徴的。

本形態は翔太郎が「ロストドライバー」に”T2(タイプツー)ガイアメモリ”のジョーカーメモリを装填して変身しており、いつものようにフィリップの精神は宿っていないため、名前に「W(ダブル)」とは付きません。



Wとの差別化として、体の中央にある銀色のラインがありません。分割されていない、一人のライダーというのを現しています。

ちなみに「W×ディケイドMOVIE大戦2010」にて登場した「ジョーカージョーカー」との違いは、その銀色のラインのほかに変身ベルトがダブルドライバーであるか否かという見分けかたになります。

各可動に関しては今までのダブルとまったく同じなので割愛w



付属品。

さすがに持ち手は入っていませんでした;


それと専用台座が付属。

タイプは「魂STAGE ACT:3」で、スモークグレーとなっており、さらにジョーカーメモリのマークと、「KAMEN RIDER JOKER」の名前が印刷されています。 支柱は短いタイプが2本のみで、長いタイプや、スライド式のクリップ基部は付属しません。


「ここに来てたのか・・・最後のひとつが!どうやら切り札は、常に俺が握ってるみたいだぜ!」

 

単独変身ということもあり、変身ポーズも独自のものになっていました。翔ちゃんノリノリ。


「仮面ライダー・・・ジョーカー!」

 

予想をはるかに上回る活躍っぷりでした。名乗ってくれたのも嬉しい。


「・・・ライダーキックだ!」

叫ぶわけではなく、落ち着いたトーンで言ってるのが珍しかった。「カブト」の天道みたいな感じですかね。


「行くぜ、マッチョメン!」

翔ちゃんの主人公ポイントの上昇ぶりがすごかったですなw いやもうジョーカーは要らない子呼ばわりされてたのを払拭するかの如く(笑)


「ライダーパンチ!」

キックといい、まさに昭和のそれなネーミング。だが、それがいい!!


「さぁ、お前の罪を数えろ!」

一応。


Wサイクロンジョーカーとの比較。

よく見ると今回のジョーカー、全体につや消しがかかっていてマットな仕上がりになっているんです。Wのジョーカー側(特に胸)と比べると違いがわかりやすいかと。



対してフィリップが変身するファングジョーカーと。

もっともフィリップに翔太郎の精神が宿るので厳密にはフィリップ単独変身ではないですが。


同じ黒いライダーとして、ネーミングもそのままのブラックと。

ライダーパンチ、キックはブラックを意識していたようにも見えました。


ギリギリギリ・・・

黒いボディ、真っ赤な目と歌詞にも入ってるのでブラックRXともご一緒に。



おやっさんことスカルと。

今回ジョーカーが持っているロストドライバーは映画を見る限りおやっさんが翔太郎のもとへとやってきて置いていったもの、という描写なんですが、死んだはずのおやっさんがどうして?なぜベルトだけを置いていったのか?

という謎は結局解明されず・・・; これはディレクターズカット待ちかな(笑)・・・いや、「こまけぇこたいいんだよ!!」オチの線が濃厚だがw


多分同案多数だと思いますが(笑) スカルのマフラーと帽子を取り付けてみました。

成長して見事ハードボイルドになった翔ちゃん的な?



以上、仮面ライダージョーカーでした!

 

いやもうホント、その活躍にシビれました。ただのリデコと舐めてましたがあれほどとは・・・。並んで買った甲斐があるというものです。

ああ、もう1回映画見たいな・・・w