いよいよ?それともあっという間?なんにせよ発売されちゃいました。
「HGOO ダブルオークアンタ」
来る9月18日に公開を向かえる、ガンダム・19年ぶりの完全新作映画、「劇場版 機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-」より、主人公刹那・F・セイエイの駆る機体、「ダブルオークアンタ」が、映画に先駆けてHGキット化!
思えばTVシリーズの2ndシーズンのときにも放映前にダブルオーガンダムのキットが発売になってましたね。
今回、名前に「ガンダム」とは入ってないですが、機体そのものは立派なガンダムタイプだそうです。ダブルオーライザーみたいなもんですかね。
「ダブル オークアンタ」や、「ダブルオーク アンタ」ではなく、「ダブルオー クアンタ」と区切るのが正解。
なんか、ヨーロッパあたりの料理の名前にありそうですが多分気のせい。
ダブルオーライザーから一転、かなりシンプルなデザインになっていますね。左右非対称なのは同じ劇場出身のνガンダムをイメージしているのでしょうか。
組み立てはRGガンダム を組んだ後だとさすがに楽でした(笑) ただ、組み立ては楽でも技術自体は同様に進歩してるんだなぁと思わされます。
なじみがあるようで、まったく新しい、そんな印象を受けます。(仮組みのため一部クリアパーツは未装着。)
ふくらはぎのカバーはGN-Xを意識してるんですかねえ。
主武装のGNソードⅤをはずした状態。
可動。
さすがにダブルオーを継いでるだけあって十分以上の動きができます。腹部の可動はダブルオーより上だと思います。
もちろんヒザ立ち、正座も可能。
付属品。
「刹那・F・セイエイ、ダブルオークアンタ、出るッ!」
予告でお馴染み。
刀身全てがクリアー化した「GNソードⅤ」。
なんだかRPGとかアクションゲームに出てきそうなデザインですなw ちなみにアサフレックス製。
刀身を水平に付け替えてライフルモードに。ダブルオーから引き継いでますね。
まぁ、今更ながらにライフルと言われてもかなり無理がある気がしますがw
左肩(厳密に言うと背中に接続)のGNシールドはかなり自由に動きます。片翼っぽくしたり。
そしてこちらが「GNソードビット」。
ついに刹那機にも実装されたビット装備。普段はGNシールドに格納されています。遠隔攻撃のほか、剣としても使用できるらしいですが、残念ながらキットでは剣モード用のグリップの展開はできませんでした;
ちなみに写真左の上からBビット、Cビット、Aビットとなっています。
ビットが外れた状態のシールド。裏からはGNドライブが展開できます。
そしてシールドを後ろに回し、背中とバインダーの両GNドライブを接続することが可能。
青い部分が開いてこのような状態に。取説にはどんな機能なのかの記載がなかったようなので詳細は不明です・・・ トランザムモードとかそんなんかな?
そして本機最大の特徴。 まずはGNソードⅤをこのようにバラします。
刀身を専用パーツに差し替え、さらにそこへGNソードビットを取り付け。
これが、「GNソードⅤ(バスターライフル)」形態!
そう、なんとGNソードとソードビットが合体して新たな武器となるのです!
合体は浪漫とはよく言ったもの。なんかバランス悪いような気もしますけどw
バスターライフルとのことですがコロニーまで落とせるのかは不明。
さらにソード基部とAビットの位置を付け替えることで、「GNソードⅤ(バスターソード)」形態に!
7本の剣がひとつの大型剣へと派生するわけです。
これほどの大型武器なので、保持のためか手首はほとんどロール可動しかしません。(接続自体はボールジョイント。)
いやはやしかし大迫力。しかし、武器のコンセプトとしてはど~っかで見たことのある仕様 ですが細かいことは気にしない(笑)
お約束。
歴代の刹那機(真ん中のは非公式ですが・笑)と比較。
顔や武器、胸の丸はエクシアで・・・
全体的な印象はダブルオーといった感じですかね。
ダブルオーライザーのバインダーのシルエットが見事シールドに活かされているのがよくわかります。
やはり鼻の二本線があったほうがガンダムらしいですねw
以上、ダブルオークアンタでした!
一体劇場でどんな活躍をするのか、今度は一体どれだけのバリエーションがでるのかなど(笑) まだまだ謎が多いですが、映画の公開が楽しみですね。
今月はあとロックオン機の「ガンダムサバーニャ」も発売が予定されています。
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