S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム レビュー | @in's Hobby Room

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バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム  レビュー



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

 

「仮面ライダークウガ」より、クウガの最終形態(原作では最終。ディケイドではさらにもうひとつの形態がある。)、”凄まじき戦士”ことアルティメットフォームが満を持して、本当に満を持して発売。

原作ではちらちらとその影は見せつつも、ちゃんと登場し活躍したのはわずかほんの数分という異例なキャラクター。

しかし「ディケイド」で登場した時は原作では見せられなかった黒目姿で存分に動いてくれました。

 

「魂フィーチャーズ」 で実物を見て以来楽しみにし続けていたものが、Web限定もやむなしかと思いきやまさかの一般販売で、発売日である昨日あたりは全国各地でゲゲルが始まったとか。


漆黒のボディカラーに金色のラインと、厨二心を持っていくには十分すぎるデザイン。体系も細身ではなくたくましい造形になっています。

血管のように流れている金とグレーのラインも特徴的。




発売直前まで方々で騒がれた顔の造形や、グレーのライン、膝の金色などもばっちりよくできています。

手甲のリント文字も再現されています。

肩はプラ製ですが、腕や足のトゲは軟質素材なので折れる心配はなし。



可動。

変身ベルト・アークルは別パーツで成型されています。

付属品。


「・・・じゃあ、見ててください、俺の変身。」

 

変身する直前、五代が一条に「狙う時は、ここをお願いします」とベルトを指して頼むシーンがグッとくる。(この形態に変身すると戦うためだけの生物兵器になってしまう、と言われていたため。しかし結果、五代は自我を保ったまま変身することができ、古代の伝説を塗り替えた。)


「聖なる泉枯れ果てし時 凄まじき戦士雷の如く出で 太陽は闇に葬られん。」

 

これが古代から言われていたキーワード。

本編ではホントにわずかの登場時間で、ガチの殴り合いを演じた。そのため必殺技らしい必殺技は使っていない。


超自然発火能力。

グロンギ最強の「ン・ダグバ・ゼバ」と同じこの能力。プラズマを発生させて周囲に火をつけてしまう。


ちなみに左が今回新造された平手。右が従来のクウガ他に付属していた平手。(指の角度が違う)

・・・左の方だけでよかったんじ(r


以前マイティ用に作ったセリフ台座に立たせてみる。
やはり専用のものを作ろうかなぁ。





幻のアルティメットキック。

もし本編で使っていたら一体どれほどの威力だったのだろうか・・・ライジングマイティキックは半径数キロ爆発したけど。(相手のグロンギが強力だったため余計に)


これも残念ながら本編では見られなかった、五代お馴染みのサムズアップ。

ボーナスとして付属しています。しかしこの姿でやられるとなんか違和感ありますねw


頭部パーツを交換して「ダークアイズ」に。

交換方法はアギトと同じ、前半分を交換する仕組み。かといってアギトの顔はもちろん付けられないのであしからず。


このダークアイズこそが古代の伝承より伝われていたアルティメットフォーム本来の姿。(レッドアイズ版は五代のみ変身できたイレギュラーともいえる)

ディケイドでのいわゆる”ユウスケ版クウガ”ではこちらがお馴染みですね。



目を変えるだけでこうも荒々しいポーズが似合います。これでもっと”活躍”してくれてたらよかったんですけどね、ユウスケ(笑)


マイティフォーム との比較。

っていうかかなりでかいです。フィギュアーツの中でもかなり大型の類に入るかな? 測ってみたところ約5mmほど違ってました。設定ではマイティ:200cm、アルティメット:202cmですが、どうもそれ以上に見えなくもないw もっとも最強形態ですからこのくらいなんてことない、と私は思うんですけど、気になる人は気になるでしょうね;

デザインは、色もそうですがまるで別の姿に見えてしまいますね。


発売前に細い、細いと騒がれていた目の問題の原因は、「クリアーパーツによりメットの黒い部分が透けて、それで目の端が黒ずみ、細目に見えていた」点が大きいかと思われます。造形自体は私が見る限りではなんら問題はなし。写り損ってヤツですかね;

しかし思えばそれはマイティのころからの伝統だったりする。


直前の変身段階であるアメイジングマイティと。

アークルの造形がまるで違いますね;


グローイングフォームと。

最弱/最強フォームの違い。色も正反対なところが特徴ですね。

シリーズでも比較的大きいと思われていたギルス、リュウタロスと並べてみました。

それでもやっぱりアルティのが大きいですかね。っていうかリュウタもここまで大きかったっけか。


ディケイドと。

アルティメットはTV版第2話や最終話、およびMOVIE大戦での”完結編”で登場していました。そういえばこの姿になった割にはユウスケも普通だったような・・・ もしや古代の伝承ってただの脅しか?(笑)


「Wヒートセット」 に付属していた炎パンチエフェクトがそのまま使えるので、2話でのシーンも再現できます。

「カメンライド アルティメット」

とうとうディケイド本編では見られなかったアルティメットの召喚ですが、話に聞くと「てれびくん」かなにかの受注限定DVDで見ることができたらしいですね。

五代vsユウスケ的な妄想。

アルティメット2個買いいっとくか?(ぇ


しばらくダグバの代わりになりそうなの発見。

完全に色だけですがw


ビックリするくらいトライチェイサーに似合わない(笑) ゴウラムをつければまだなんとか。


以上、アルティメットフォームでした!

 

ヘタにポーズつけるより静かな動きをつけたり素立ちさせてるほうが圧倒的な存在感が出ていいかもしれないですね。この調子で各ライダー最終フォームを出していってほしいです。・・・ってまだ基本フォームでさえ出てないやつも多いけどw

 

来月はいよいよダグバ様が降臨します。はやく殴り合わせたいですね。