S.H.Figuarts 仮面ライダーG4  レビュー | @in's Hobby Room

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メカニックライダー祭りラストはこちら!

バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダーG4  レビュー

 

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG4

 

「劇場版仮面ライダーアギト プロジェクトG4」に登場、陸上自衛隊三等陸尉・水城史郎が装着する。

もともと警視庁・小沢澄子がG3-Xと共に開発していたが、システムの危険さゆえ設計段階で放棄され、それを陸上自衛隊一等陸尉・深海理沙が奪取し、自衛隊で完成させたもの。

そのG4もフィギュアーツ化。発売自体はこちらの方が先だったりします。

 

自衛隊製なので色は緑とか迷彩柄かと思いきやそんなことはなく、黒いカラーリングが特徴。

また、「プロジェクトG4」は平成ライダー初の劇場版であり、今じゃ恒例となった映画オリジナルライダーのハシリもこのG4だったりします。

 





胸のマーキングは警視庁のものではなく、「G」の文字が。

 



 

可動。

 

付属品。

 


劇中での初登場シーン。ヘリから落下してくるのが強烈なインパクトがありましたね

 



使用を続けると身体への負担が増し、最後には装着者を死に至らしめる。しかしそれでもAI制御により稼動できるという凶悪なシステムなのが特徴。

 


「GM-01改四式」。

G3とは違いフルオート射撃により連射が可能となってます。

 




G4最大の特徴ともいえる、「ギガント」。

グリップは二箇所あり、携行状態と射撃状態に持ち替えができます。

 





使用時にはギガント本体とスーツのベルト右脇をコードで繋ぐ。

 

そしてベルト左脇のスイッチを回転させて、発射。

 

弾頭はこの通り取り外し可能。
本編では見られませんでしたが全弾発射するとこんな感じに。

 


G3-Xとの比較。

頭部アンテナや肩の形状が違うのがわかります。 それと武装がGM-01のみなので他の武器をマウントする部分の造形も異なっています。

 


「俺は死を背負い、お前は生を背負っている。どちらが正しいか、今この場で決着をつけるか!」

 


システムに組み込んだ風谷真魚の能力を使い相手の攻撃を予知することが可能だった。この場合、特殊能力使用者=真魚にも負担がかかる。

 


「もういい・・・もういいだろッ!!」

 

装着者の水城が死亡し、それでもAIにより活動を再開するG4に対して氷川が放った一撃。ちなみにこのセリフは氷川を演じる要潤氏のアドリブだったそうです。

それが今となっては立派な名セリフに。

 


あれ、ちょっと待てよ・・・黒いよな、これ。というわけでドモンにはこちらにも装着していただいた。 「これが新しいファイティングスーツか!」(違

 


営業中のサラリーマン風。

アタッシュモードなんてあるからいけないんだ・・・(ぇ

 


ギガント用のコネクタはG3-Xにもあるので、そのまま持たせることが可能。「そいつを寄越せッ!」的な使い方もできます(笑)

 

5人・・・立派な戦隊モノですよ。色被ってるのがいるけどw

 

以上、G4でした!

 

撮影するにあたって映画本編を見返してたんですが、アクションがかっこよかったですね。G3-X同様やっぱり細いのが気になっちゃいますが・・・;

そういえばこのG4・水城役の人がちょっと前に酔っ払った勢いで交番のガラスブチ破って捕まる、なんて事件がありましたね。リアルでも警察と対峙するなんて!

 

というわけでメカニックライダー祭り、いかがだったでしょうか!あとはギガントをディケイド激情態に持たせる作業が待っている・・・ニヤニヤ