夢は大きい方がいい

人はそう言います。

 

でも夢は大きければ大きいほど、

 

「その夢は叶う」

 

と信じることも

大変になるのかもしれません。

 

 

それでも夢は信じるから叶うもの。

 

もしあなたの夢、

あなた自身が

信じられなくなったら・・・

 

この人の言葉を思い出すと

いいと思います

 

 

「1%あるんですね?

じゃあ僕はその1%を信じます」

 

 

今日は

日本サッカー界を牽引し続け、

 

今もなお現役のプロサッカー選手として、

また、夢を追い続ける一人の人間として、

 

私たちに偉大な背中を見せ続けてくれている、

 

「プロフェッショナルリーグでプレーする

世界最年長のプロサッカー選手」、

 

キング・カズこと、

三浦知良選手の言葉たちから、

 

「夢と挑戦」について考えていきます。

 

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三浦選手は高校に入学するも

1学年修了を待たずに8カ月で中退して、

単身でブラジルに渡り

プロサッカー選手としての道を

歩き始めました。

 

当時の三浦少年は身長が低く、

テクニックは持っていたものの

他に一流と呼べるような強みはなく、

 

指導者達は

「ブラジルでプロのサッカー選手になりたい」

 

という三浦少年の夢は実現不可能だと

考えていたそうです。

 

「1%あるんですね?

じゃあ僕はその1%を信じます」

 

この言葉は、

自分のブラジル留学について

 

「人間100%はないが お前は99%無理だ」

 

と言う監督に対して、

 

当時高校1年生の三浦少年が

語った言葉だそうです。

 

 

誰かがあなたの夢は実現不可能だ

・・・そういったとしても、

 

あなた自身があきらめてしまわない限り

その夢の実現可能性、

 

それはゼロにはなりません。

 

夢を見つめ、努力を続ければ

 

「1%の成功」

 

をつかむことさえ可能である。

 

既に歴史を知っている私たちには、

それが真実であることは、

 

見えているのではないでしょうか。

 

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それじゃ、見ててください。
僕が日本を変えてみせます!

 

1990年ブラジルからの帰国時、

日本にはプロのリーグが無い

(Jリーグ創設は1993年)と、

 

ネガティブな発言をする

マスコミなどに向けて
三浦選手は宣言しました。
 

そしてその言葉の通り、

日本サッカー界はこの人を中心に

まわりはじめました。

 

 

自分の夢の実現を

1mmたりとも疑うことなく、

 

夢は叶うと言葉にして、

 

あとは自分のやるべきことを

やり続ける。

 

 

「夢は叶う」

 

そう信じきれる者にとっては

夢をかなえることは、

 

以外にシンプルな自分自身の言動の

積み重ねなのかもしれませんね。

 

 

【1993年5月15日、Jリーグ開幕戦】

25年前のこの試合でも、

三浦選手はピッチに立っていました。

 

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常に何かに挑戦していれば

輝きは失われない。

 

挑戦してその結果が成功だとか、

失敗だとかではない。

 

挑戦した時が

もう成功といえるのではないだろうか。

 

 

その通りではないでしょうか。

挑戦しなければ何も始まりません。

 

 

失敗を恐れることなく、

 

自分の夢をあきらめたり、

人の夢を笑うことなく、

 

「自分はこの夢を追う!」

と決めた時点、

 

「夢を手に入れるために前進する!」

と決めた時点で、

 

人生勝ち組!!

 

その先には、

 

きっと今の延長のまま

何もしなかった先の

未来よりも、

 

はるかに輝く未来がある。

 

そう信じてみませんか。

 

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それでも三浦選手の夢、

全てが叶ったというわけではないのは

皆さんもご存じの通りです。

 

 

頑張れば

必ず夢が叶うってわけじゃない。

 

大事なのは、

結果が出なくても

人のせいにしないことじゃないかな。

 

悪いときは、

つい誰かのせいにするけど違うんです。

 

自分自身に原因があるんです。

僕はずっとそう思い続けてきました。

 

 

人生は思い通りにはいかないもの。

 

どんなに望んでも全ての夢が叶うと

いうことはないのかもしれません。

 

それでも、

 

 

人生でいちばん大切だと思う夢は、

どんなに苦しいときでも

見続けていたい。

 

なかなか叶わないように思えても、

夢を捨てたらすべてが終わってしまう。

 

チャンスをつかめるときが来るまで、

しっかりと自分を磨いていこう。

 

 

そう信じて、

 

最後まで全力で生きる人間に

神様は最後に必ず微笑んで

くれるのではないでしょうか。

 

 

他人のせいでもなく、

自分の周囲の環境のせいでもなく、

 

全ては自分に責任をおく。

 

そして、

 

夢を信じて、

自分を磨き続ける。

 

 

言うほど簡単なことではないと思います。

 

それでも何もやらずに

全てをあきらめるより、

 

後になって

「あの時やっていたら」

 

と後悔しながら生きることを

思えば、

 

やってみる価値は

あると思いませんか?

 

 

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夢は語ったほうがいい。

言わなきゃ、何も始まらない。

 

 

わたしたちの人生、

 

何も求めない方が、

何もしない方が、

 

楽に生きられるのかもしれません。

 

 

だけど今この時は二度と戻ってきません。

 

何かを見つめて、

何かを始めていきませんか。

 

輝く未来を追いかけませんか?

 

今この時が、過ぎていく前に。

 

【夢と挫折と栄光と。今も走り続ける背番号11】

 

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