婦人科系疾患~子宮筋腫について㊤~
こんにちは 金田です。朝がめっきり寒くなって 一気に秋が深まっております。昼間の日差しは強くても 朝晩の冷んやりは本格的で空気も乾燥して来ているので 風邪っぽい方もチラホラお見受けします。夜の風は毒になりますから 余り当たらないようお気をつけ下さい。今日は 以前にもちょっと取り上げました 婦人科系の疾患である 子宮筋腫について婦人科系疾患~子宮筋腫について㊦自分の経験も含めましたお話をさせて頂こうと思います。まず 疾患としての概要ですが何故起こるか に関しては完全に解明はされておりませんがその発生・発育には女性ホルモン (エストロゲン, プロゲステロン) の作用が深く関わっており月経周期の繰返しが 大きく影響していると考えられています。 従って、初経前の発生はほぼ見られず また閉経後は数や大きさの減少が見られます。症状では、過多月経, 月経困難症, 貧血, 下腹部痛, 圧迫症状 (頻尿, 排尿困難, 便秘, 排便痛, 腰痛), 不妊などですが無症状で自覚症状がなく、検診などで見付かるケースが多いようです。治療に関しましては筋腫の出来た位置や数, 大きさによって変わって来て症状が伴わなければ経過観察で根治するには手術が必要になりますが、患者さんの状況・希望で薬物療法や超音波、UAE(子宮動脈塞栓術)など選択肢があるようです。手術も、症状があるもの 不妊の原因となっているもの 妊娠の障害となり得るもの 悪性が疑われるものなどが適用となります。薬物療法では漢方も効果が認められているのですが東洋医学の古典の中に 既に子宮筋腫と思われる記述があり 治療されて来ていました。考え方としましては ざっくり説明しますと肝の障害から 気が滞り、それにより血の巡りも滞って瘀血となり 更に固まって形成されたものと なっています。当時の漢方治療も その滞りを改善するための処方が行われていました。さて 私の場合はどうだったかと申しますと元々 月経が始まった頃から生理痛がひどく小・中・高を通して 保健室にはよくお世話になっておりました。多少の強弱はあっても だいたい痛みが無いことはなかったのでそれが普通 という感覚でずっと暮らしておりました。それが30代になって ある時痛みが物凄く強くなったのでした。文字通り下腹部が ねじ切られるかと思うほどの痛みにおそわれこれは明らかにいつもと違う 絶対何か悪いモノだ と病院に行ったのでした。診断名は 子宮内膜症 ですが まだ治療する段階ではない ということで痛み止めを貰って暫く月1くらいで通院しました。勿論 全然良くなんてなったりしません。保健室の頃からの習慣か 元々なるべく鎮痛剤は飲まないようにしていたのでした。そこでどうしていたのか…思い出してみたのですが とにかく"冷え"ないようにを心掛けたのでした。ちょうどその頃の職場で 子宮筋腫の手術をされた方がいたのですがその方が術後 それまでよりも絶対に冷えないようにを強く実行されていたのが印象的で自分も真似をしてみたのでした。幸いなことに それ以上ひどくならずに過ごせていたのですがその後 婦人科検診を受けるようになって指摘されたのが 子宮筋腫でした。小さいのが 沢山あると言われました。自覚症状は無く…と言うか あり過ぎて区別がつかない とでも申しましょうか。その時に特別何かが ということはありませんでした。大きさも場所も さほど深刻ではなかったようで経過観察 となりました。そう言われても 沢山ありますね~とか言われたら気になります。心配・不安になります。因みに 内膜症とは直接的な因果関係はないらしいです。ちょうど年齢的にも身心が変化しつつある 不安定な時期に差し掛かっていたこともあって少し生活そのものを見直してみようかと思ったのでした。具体的な内容はと言いますと…また ダラダラ長くなってしまいましたので次回に続かせて頂きます。>婦人科系疾患~子宮筋腫について㊦