せっかく目に良い事をするのなら。
おはようございます。佐々木です。今のご時世、目の疲れ、眼精疲労というのは皆さんが抱える悩みの一つと言えますが、実際にちゃんとした対処をしている方がどれだけいるのか気になる所です。ドラッグストアとかでも、目を休ませるようなアイテムであったり、目に良いよ、なんて言われているようなサプリメントがあったりして、かなりの方が気にしているのは分かります。問題はそれらが目に良い事は良いのかもしれませんが、根本の解決に至っているのかが謎なんですね。目自体が疲れている、もしくは何らかの異常を抱えているのであれば、上記のアイテムは意味があるのだと思います。ところが目の疲れを取る為の機序がそもそもちゃんと機能していないのであれば、それらも無駄になってしまいます。眼精疲労なんかで問題になっているのは頚のコリで、頚が凝っているせいで、目への血流が落ち、充血や眼精疲労といわれるような目の疲れが出やすい状態になってしまいます。また、スマホやPCなどの光る媒体によって神経が昂ってしまい、それによって目の筋肉に筋緊張が起きてしまい、視力の低下などを招いてしまいます。こういった要因があるにも関わらず、目だけに対処を行っても、正直効果は半分、時間経過なんかも考えたら0に等しいぐらいになってしまう感じがします。逆に頚を緩める事ができるのなら、目への直接の対処というのが無くても、睡眠だけである程度は目の疲れというのは取れてしまいます。そこに先ほどのアイテムを使えば、もしかしたらもっと良い効果を得られるかもしれません。自分自身そういうアイテムやサプリメントは使わないので何とも言えませんが、患者さんからそういう話も聞きますので、恐らく効果の出方が違うのでしょう。頚が凝ったまま使うのと、頚を緩めてから使うのと、どちらが本来の実力かは分かりませんが、どうせ使うのならより良い効果が得られる方が良いと思いますので、まず頚を緩める事から始めて頂ければと思います。ちなみに風邪の話をした時に出てきたツボで「風池」というものがあったのですが、これは頚を緩めるのと同時に目への刺激も行います。治療後に視界がクリアになる方も多々おりますので、色々試してみて、いよいよ効かないなぁ、と思っている方は是非鍼をお試し下さい。局所で頚だけというのも、眼精疲労がある方には良いかもしれませんね。ベストは肝とかも一緒に診れる全身ですが、まずは気軽に。って所でいうとそんな感じでしょうか。面白い世界でお待ちしてます。