発電所建設のススメ③※重要 業者との交渉(論争) | 収入源の多様化を創造する

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サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

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取引き業者選びは
その業者の
「得意とする"部位"のみ」
美味しく頂けばいいと思います。
施工をちゃんとしてくれるか…?
それは「わからない」のです。

その業者が実際に建設した発電所を見るのは
重要で、参考にはなります。

ですが「必ずその通りになる」とは限りません。
同じ外注業者が施工するとは限らない上に
同じ業者の施工でも
「10やるうちの1は不具合があるかも?」
と、構えておく事が重要だと思います。

そこでポイントとなるのが「契約」です。
FIT制度③でも述べた通り、契約にもリスクがあります。

施工後
取引き業者&施工会社が同時倒産した場合
「契約書はただの紙切れ」です。

そうなる確率は…
まぁ、目先一年程度は低いと言えるでしょう。
※ただし、そうなった時の備えはしておく事は重要です

通常、契約時に「瑕疵担保責任」(施工保証)が付帯されます。
建物なのか、設備なのかにより異なりますが
太陽光発電設備は、一般的に施工後一年間ではないでしょうか。

ここで、僕ならではの"業者との交渉術"をお披露目すると虫めがね

契約書は相手方から出されたものにサインして終わらすのではなく
「こちら側からも契約書を作成」して
サインさせるのです。
※その旨は、バカ正直に初めに言ってはいけません。
むしろ「如何に無知を演じられるか」がキモとなります。

担当者に「コイツ何も知らないな」と思わせる位がちょうどいいのです。
無駄に「僕も知ってる!」アピールは
一切不要です!

そうする事で、散々好き放題都合のよい事を業者が喋ってくれるので
それを記録として「録音しておく」のです。

そうする事で
結構忘れがちになってしまう「細かい事柄」や「その場では理解出来ない専門用語」での説明も多いので、そういった意味でも
記録となる録音は有効」です。

スマホアプリ「ACR」が特にオススメで
着信・発信どちらでも
通話開始を検知して「自動で録音を開始」します。
要らないものは後で消去し
必要な物はパソコンにメールで音声データとして送り、保存しておきます

その時に業者が言った発言で
「重要かつ、先方の契約条項に無いもの」を
自作契約書に「盛り込む」のです。

契約書の作成は
行政書士か弁護士に依頼するのが望ましいのですが、僕は今までもネットで雛形を拾い編集した「自作契約書」を作成してきているので
今回も自作で作成しましたが、そこは自己責任ですね。
最低でも「言った言わない」の後のトラブル防止にはなると思いますよ。

もし、先方が契約書の署名捺印を拒んだら?
本契約ごと白紙撤回です
先方が言った事を書面に残しているだけなのに
それが困るというのは
「内容を詐称して契約しようとしていた」
という事になります。

相手が違約金などを求めてきたら?
僕は工事依頼書には初めにサインしたものの

"手札"として、
会社の労働組合に○○連合の従業員用
「専属弁護士」もいますので
法的論争となりそうになった際には
福利厚生の一環として利用してやりましょう(笑)
そうでなくても「弁護士に相談する」で
たいがいカタはつくと思います。
何せ録音もありますしね。

なので「手付金などを払う前に」
この作業は終わらせておく事をお勧めします。

僕は手付金無しの融資付け(事業資金融資先の融資証明)で進めていた話で
連系引き渡し後に頭金と残り分の融資を同時に決済を実行する
一括決済」なので、なんの滞りも無く話がまとまりました。

ススメ④へ続く

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