山崎です。
【お知らせ】
・身体の『理』セミナー
・和身塾 指導者養成コース
の募集は、【本日】5/31までとなります。
◆身体の理セミナー概要
→ https://washinjyuku.com/karadanori.pdf
和身塾の2コースは、
引き続き6月以降も募集させてもらいますね。
◆YouTube更新
・魅せる身体表現/存在感ココにあり
→ https://youtu.be/q2NB96L-U90
自分はどう見られているのか?
僕たちは無意識に、
他者に対して言葉や身体で表現しているけど、
表現していることを自覚していないものです。
鏡を見ると、何か自分がダサいなと感じる。
このような違和感は、
他者にとっても違和感として写っているもの。
全ての内面は、他人にも見透かされている。
こう思えるようになると、
お天道様が見ていると身体に神が宿りそうだ。
・懐かしいメンバーが集まっての身体稽古
/いつもより肉体を使った稽古をしてみた
→ https://youtu.be/fU4OohaJL2Q
鴨谷、伊野波、吉田、木村と久しぶりの稽古。
彼らも久しぶりだったから、
強度はそこまで高くなりすぎないようにした。
今後は難しい稽古、激しい稽古を課したい。
◆怪我の功名
首をゆるめる方法が分かった。
飛行機に乗っていると、
眉間と眼窩の上に異常な痛みを感じたからで、
何回かこの突然の痛みを感じることがあった。
ヤバい系の痛みです。
今回は痛みの兆候が見えたら即ゆるめたので、
惨事に至ることはありませんでした。
健康的な身体であれば、こんな痛みは出ない。
なので、
・眉間
・眼窩の上部(眉毛の真ん中辺り)
この骨をゆるめるため、
試行錯誤していたらやっと方法が見つかった。
こんな微妙な箇所に体重を乗せていたんです。
眉間らをゆるめると、
背骨が前方に移動して、肩甲骨が自然と寄り、
背中の筋膜がゆるまり、首の緊張もなくなる。
つまり、頭の前方への突出をやめる訓練です。
ボクシングであれば、
顔を殴られたら首をクッションにして往なす。
顔にダメージを残さないテクニック。
コレはまず頭や顔が前方に突っ込まないよう、
姿勢の調整が必要でした。
後は、コレをやり込んで自分の姿勢にしたい。
姿勢が整っている人は、
胸椎の7番目あたりの位置が前方にあります。
胸椎を無理やり、訓練しなくても姿勢が良い。
姿勢が良い人は、
脱力によって胸椎が前方に行っていただけで、
胸椎を無理やりに訓練で柔らかくしていない。
脱力を引き出すのは、顔の感覚が必要でした。
このような感じで、
いつも「怪我の功名」から発見に導かれます。
元の身体が、緊張だらけだったことに感謝。
身体の『理』セミナーでは、
自身の身体を通じた『知恵』をお伝えします。
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臨場感はどこにあるのか?
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僕の眉間には意図的ではない臨場感があった。
この臨場感は無意識。
腰痛の人であれば、
腰の筋肉、骨、筋膜、お尻の、太ももの、、、
こういった箇所に無意識の臨場感があります。
この無意識の臨場感は緊張なので、
自分が知らないうちに痛みの弊害が出ますね。
例えば、売れていない人。
「売れたい」「売りたい」
という自我が強くなり臨場感として現れます。
その臨場感を見込客は受け取ってしまいます。
モテない男も同じで、
自己アピールに臨場感が現れウザく感じます。
臨場感の置き所は、重要となる場面が多い。
Twitterやブログなどで、
自分の内面を詩的に文章化するのが上手い人。
こういう人は、大衆を巻き込む力があります。
それは一つの才能ですが、
僕の美意識は彼らとは異なる箇所にあります。
この美意識にも、何に臨場感があるかの違い。
若くて未熟な時期は、
・単純な強さ(筋力、外見、売上、地位)
などに臨場感があって、
パッと見で分かりやすいものに心が動きがち。
成熟すると、美意識の臨場感が高まります。
二宮尊徳の話だと言われる、
「道徳なき経済は罪悪であり、
経済なき道徳は寝言である」
という言葉であれば、
精神が未熟なうちは前者に臨場感を置きがち。
武術的に言うと、単純な強さを指します。
日本の文化は、精神の成熟に重きを置きます。
ビジネスで言うと、
コンテンツの信用や顧客との信頼関係ですね。
売れることより、信用や信頼関係の方が大切。
こうした美意識があれば、
バブルはなくても安心や安定があるでしょう。
臨場感が、信用や信頼関係にあるか否かです。
身体の話に戻りましょう。
パンチを打つにしても、
点の臨場感や線の臨場感を実感できるかでも、
その力が点で痛いのか、
身体の芯や全体に響くかの違いとして現れる。
臨場感が身体に実態として現れるのが面白い。
和身塾で重要視するのは、この臨場感です。
単純な強さ(量)ではなく、
身体の点や線の感覚を実感した運動か否かいう
『質』を高められる成熟さに重きを置きます。
だから、男女が交わっても稽古できるわけ。
量に重きを置くと、女性は太刀打ちできない。
他者と量を比較せず、
質の高さを求める稽古だから共存できますね。
量は、エンタメとして捉えるぐらいで良い。
身体の感覚の臨場感。
これが雑な箇所と、
繊細に研ぎ澄まされた箇所の違いが分かると、
感覚の精度を高めることを大事に思えます。
仕事にしても、量より質を大事にできます。
僕たちの臨場感は、どこにあるのだろう?
このような自問自答を
繰り返し反復すると人生の質が高まるはずで、
臨場感が高いとその実感が強くなりますね。
質を疎かにしない働き方、生き方。
今回の経済破綻後は、
こうした質が問われる時代になると思います。
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【お知らせ】
・身体の『理』セミナー→ 【本日】5/31まで
・身体の使い方講座『和身塾』
・指導者養成コース→ 【本日】5/31まで
詳細はリンクをご覧いただけたらと思います。
◆身体の理セミナー概要
→ https://washinjyuku.com/karadanori.pdf
概要内のリンクからも、
申込フォームに飛んで申し込みいただけます。
◆申込フォームはコチラ
・身体の理セミナー申込フォーム
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それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
山崎
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