●前向きな姿勢で挑む心を育むには!?
こんにちは、山崎です。
最近、更新頻度の高かったブログですが、7月以降はやりたいことや、やらなければならないことに集中しようと思うので、しばらくお休みさせていただく予定です。
また、書きたくなったら更新しますので、興味のある方はご覧いただければと思います。
昨日までは合宿で、AKB48選抜総選挙も見られない環境でしたが、昨年よりも充実した稽古と、参加者同士、本音が語り合える時間や空間になったことが収穫でした。
僕は普段酒を飲まないのですが、こういう時ですからいつもより多めに酒を飲むことに挑戦してみたのですが、案の定、急に身体がだるくなって、翌朝は二日酔いでした。
普段と環境が変わることで排泄が上手くいかないことも体調不良の要因になっていると思いますが、このままじゃ話にならないので、朝食の1時間ほど前に起床して、散歩で体調を整えることを試みてみました。
すると、(感覚的に)体調の50%が回復したのです。
朝食後は40%ぐらいに低下しましたが、朝食後の稽古に取り組んでいるうちに、ほぼ100%の状態まで回復できました。
自分の身体の状態を分析してみると、眠っている時(無意識時)の姿勢は良くなくて、歩いている時や動いている時の方が、自分にとって楽な状態を身体が知っているのだと思います。
『眠っている時の姿勢の改善』
に取り組まなければならないという課題が明らかになったので、結果的に「二日酔いになって良かった」と思っているところです。
稽古では『できないこと』に取り組んでもらいます。
それは、僕の二日酔いと同じように『苦しい時から脱出する術を体得する』という状況に似ています。
稽古中には『できないこと』に囚わるのではなく、研究心を持って、「どうすればできるようになるのか?」という前向きな姿勢で挑む心を育むことにも繋がります。
僕も『できないこと』を露呈することが恥ずかしかった。
しかし、赤ん坊がハイハイの状態から立ち上がろうとする時、恥ずかしいなんて一切思っておらず、「立ち上がりたい」という一心で挑んでいる。
そんな赤ん坊の姿を見て、馬鹿にする人はいないと思います。
もし、赤ん坊が立ち上がることを恥ずかしがって、立ち上がるという行動を起こし失敗を繰り返さなければ、ずっとハイハイのままでしょう。
この進化の過程を我々に置き換えてみると、赤ん坊のように「一心に挑む」という心を育てることが最初に必要で、この心がなければ進化向上はないとすら思うのです。
セラピスト&整体師養成講座に申し込まれた方が、「知識皆無の状態ですが」とコメントされていました。
僕はそんな人の方が素直に吸収され、進化のスピードが速いと確信しています。
進化しない人は、自分が現状『できる』と思い込んでいる人だからです。
「自信を持つこと」が世間では賞賛されていますが、『自信』なんて、持とうと思って持つものではないので、僕はこういう発言に違和感を覚えます。
跳び箱を3段しか跳べない人が10段の跳び箱を飛ぶ時、自信なんて持てないし持っても意味がありません。
『3段を跳ぶ自信』しか持てないのです。
歩けずに、字も読めなかった赤ん坊。
しかし、彼らは走ることができるようになりました。
そして、本を読んで感動できるようになりました。
この成長って、僕には奇跡のように思えてしまいます。
だから『将来の可能性』に対する自信だけは持つべき。
人間は共通して奇跡を起こしてきました。
・ブロックする心を取り除き、
・緊張させてしまう身体の癖を取り除き、
・赤ん坊のような感性を取り戻せば、
「我々にもきっと奇跡を起こすことができる」
と僕は確信しているので、『生徒さんの可能性』も信じることができるのだと思います。
追伸)
セラピストとして「自分の可能性を開花させたい人」と関係できたら嬉しいです。
今回が最終案内です。
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