突き抜ける唯一の方法 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

● 突き抜ける唯一の方法

パーソナルトレーナーの山崎です。


「キャッチャーミットを目掛けて投げなさい」

というアドバイスは、少し物足りません。


では、何が物足りないのでしょうか?



世界一のピッチャーになりたい。

という願望があれば、現状満足をすることがないはずです。



僕も達人に近付きたい一心なので、現状満足することなど絶対にありません。

常に現状不満足ですが、不幸せではなく幸せです。



キャッチャーミットに話を戻すと、キャッチャーミットをゴールに設定しているピッチャーは、球に勢いがないのではないかと思うんです。

もっと奥に突き抜けるようなボールを投げてみたらどうかと。

漫画の世界のように、キャッチャーが後ろに吹っ飛ぶようなイメージですね。



武道における突きも、意識は相手を突き抜けるような拳でないと、浸透することはありません。

まず意識があって、拳がついてくるような感覚ですね。



人生に於いても同じです。

資格を取ることが目標の人は、資格を取るまでは勢いがあっても、その後突き抜けた存在になることは極めて難しい。

資格は『ただの手段』程度に考えておいた方が良いですね。



結婚も『人生を謳歌するための手段』として捉えて、決して結婚に囚われないでもらいたいと願っています。

人生は長いんですから、若いうちからそこがゴールになるのはつまらないです。



ゴールはもっと先にある。

ということを体感し、どこまでも果てしない先にゴールを設定できる人だけが、突き抜けられる唯一の方法だと僕は考えています。

僕だって今はただの通過点に過ぎず、ゴールは果てしない先にあります。



とはいえ、20代~30歳前半(ついこないだ)までの頭の中では、今の自分をゴールに設定することさえできませんでした。

ここまで来れると思ってなかったんです。

でも、30歳ぐらいのころに設定していたゴールには到達し、今は新たなゴールに向かって歩み出しています。



突き抜けたい人に言いたいことは、「簡単なことをするな!」であり、「実現不可能じゃないか!?」と思えるようなことに取り組んでもらいたいです。

幼児からしてみたら、漢字を読み書きできること、掛け算ができることなんて、実現不可能なことですね。

でも、いつの間にか実現してしまっている。



難しいから無理、やらないでは、人間的成長がありません。

難しいからこそ、やりがいがあるんですよね。

そういう思いに共感してくれる人がいてくれたら嬉しいです。



【IKプロジェクト ワークショップ動画】




言葉ではなんだか大変そうですけど、

難しいことをしている時のみなさんは好奇心旺盛で、探究心も湧き出てきて、子どものようになってくれていますよね!?

でも、結局今までの日常に戻ってしまうと、好奇心や探究心も薄れて、「あんな日もあったな」という思い出の一ページで終わってしまいます。


それがめっちゃ寂しいので「もうワークショップやめたろか」とか、弱気な自分が顔を出してしまうんですけど、「もっと深く突っ込みたい」「突き抜けたいからワークショップやってください」というお声もいただくので、懲りもせず10月に開催させてもらうことにします。

※メルマガ割引特典もあります。




対象は、今のレベルなんて問いません。

主婦の方から、おっちゃん、おばちゃん、プロのスポーツ選手まで、全ての方々のお役に立てることと思いますので、「わたしには無理だから~」とか、寂しいことは言わないようにしてくださいね。

自分のスケールを決めつけてしまった人は、自分の想像したスケールの枠を超えることはできませんから、アホになってもらって、僕の胸に飛び込んできてもらいたいと思います♪