カメラの力【時事所感44】
アイラン・クルディ君、3歳。
今世界で多くの人々の心や記憶に残り、
欧州各国政府など影響を与えることになりました。
TVをほぼ観ないので推測ですが
日本の各メディアなどでも大きく報じているのではないでしょうか。
少し前、衝撃的な映像や画像が現地トルコの通信社ジャーナリストから配信されました。
トルコの海岸、波打ち際に横たわる男児を現地警察官が見つけ、抱きかかえる様子をとらえたものでした。
シリアの内紛から逃れたクルド人難民の母親と5歳と3歳の幼い兄弟が
ゴムボートで高浪に襲われ、
母親兄弟を含むボート難民十数名が溺死。
この3歳の男児ライアン君が溺れ亡くなって、
海岸の波打ち際に流れ着いた映像。
心揺さぶられた人は多かったのではないでしょうか。
しかし衝撃的だ、可哀想だ、で済ませられる話ではありません。
今そこで何が起こっているのか、
それが全てではないが
起こっている事を端的に伝えてくれています。

一連の報道ニュースを見て
個人的に直ぐ連想したものがあります。
日本人カメラマン故・沢田教一さんの
ベトナム戦争の戦火から
川を親子で逃げ渡る様子。
AP通信がとらえた
同じくベトナム戦争のナパーム弾空爆から泣き逃げまどう裸の子供たち。


各報道写真は世界的なジャーナリズム賞のピュリツァー賞を受賞していますが、
こうした報道写真や画像の持つ力は
たいへん大きい。
ベトナム戦争から米軍が撤退することになる理由のひとつとして、
報道写真が大きい役割を果たしました。
話は戻って
現在シリア難民に何が起こっているのか、
もっと視野を広げてみれば、
世界に沢山の難民が発生するなか、
私たちに何が出来るのか、何をしなければならないのか、
考えなければならないと思われます。
以前安倍首相が中東歴訪した時も、
過激派組織ISによる経済や紛争難民が生ずることを先見、危惧し、
対策として2億ドルの人道的支援を早くから申し出ていたわけです。
難民受け入れというのは難しい問題がいくつもあるのだけれども、
地理的に遠方であっても、
渡航・移動手段や費用、一時避難施設や食事、医療や生活サポートなど
必要な支援は沢山あるわけです。
こうしたことを私たちに伝えてくれた先の画像、
大きなメッセージを伝えてくれています。
アイラン君母親兄弟の死を無駄にしないためにも
日本も含む国際社会が早急に取り組むべきであり、
これから先もこのような痛ましい事案は難民に起こり続けます。
今世界で多くの人々の心や記憶に残り、
欧州各国政府など影響を与えることになりました。
TVをほぼ観ないので推測ですが
日本の各メディアなどでも大きく報じているのではないでしょうか。
少し前、衝撃的な映像や画像が現地トルコの通信社ジャーナリストから配信されました。
トルコの海岸、波打ち際に横たわる男児を現地警察官が見つけ、抱きかかえる様子をとらえたものでした。
シリアの内紛から逃れたクルド人難民の母親と5歳と3歳の幼い兄弟が
ゴムボートで高浪に襲われ、
母親兄弟を含むボート難民十数名が溺死。
この3歳の男児ライアン君が溺れ亡くなって、
海岸の波打ち際に流れ着いた映像。
心揺さぶられた人は多かったのではないでしょうか。
しかし衝撃的だ、可哀想だ、で済ませられる話ではありません。
今そこで何が起こっているのか、
それが全てではないが
起こっている事を端的に伝えてくれています。

一連の報道ニュースを見て
個人的に直ぐ連想したものがあります。
日本人カメラマン故・沢田教一さんの
ベトナム戦争の戦火から
川を親子で逃げ渡る様子。
AP通信がとらえた
同じくベトナム戦争のナパーム弾空爆から泣き逃げまどう裸の子供たち。


各報道写真は世界的なジャーナリズム賞のピュリツァー賞を受賞していますが、
こうした報道写真や画像の持つ力は
たいへん大きい。
ベトナム戦争から米軍が撤退することになる理由のひとつとして、
報道写真が大きい役割を果たしました。
話は戻って
現在シリア難民に何が起こっているのか、
もっと視野を広げてみれば、
世界に沢山の難民が発生するなか、
私たちに何が出来るのか、何をしなければならないのか、
考えなければならないと思われます。
以前安倍首相が中東歴訪した時も、
過激派組織ISによる経済や紛争難民が生ずることを先見、危惧し、
対策として2億ドルの人道的支援を早くから申し出ていたわけです。
難民受け入れというのは難しい問題がいくつもあるのだけれども、
地理的に遠方であっても、
渡航・移動手段や費用、一時避難施設や食事、医療や生活サポートなど
必要な支援は沢山あるわけです。
こうしたことを私たちに伝えてくれた先の画像、
大きなメッセージを伝えてくれています。
アイラン君母親兄弟の死を無駄にしないためにも
日本も含む国際社会が早急に取り組むべきであり、
これから先もこのような痛ましい事案は難民に起こり続けます。
18歳【時事所感43】
国会で18歳からの飲酒・喫煙を法的に認める改正案が検討されています。
18歳への年齢引き下げといえば、
選挙権年齢の改正があったばかり。
来年の参院選から18歳選挙権が適用されることになっています。
そもそも選挙権年齢18歳の話は
日本の社会が高齢化していくなか、
有権者人口に対して
高齢者の占める割合が高くなる。
若い世代の声を政治に反映させにくくなる。
政策が偏ってしまうことを防ぐ。
若い世代の低い投票率を改善しよう。
こうした観点から話が始まった。
早くから政治や選挙に関心を持ってもらう、
というのは後から付いた話。

私個人の意見を先に述べれば、
18歳選挙権には反対です。
理由は二つ。
一つは
先ずは都道府県や市町村議会などの地方政治へ、
それから中央つまり国政への選挙権年齢改正
と段階的に見てから判断してもよかったのではないか、ということ。
国政を左右する重要な選挙、それなりの基礎学力や見識を有することが当然であって、
ほぼ半義務教育的役割を担って久しい高等学校教育を全課程修了をせず、
国政選挙の選挙権を与えようとするのは
如何なものかと思います。
そしてもう一つ、
選挙権年齢引き下げというのは、
全有権者に占める高齢者の割合を下げるわけです。
何の話かというと、
高齢者への老後福祉対策、そして年金です。
全有権者のなかで高齢者が占める割合が大きくなると、その民意を反映する代議士が選挙で選ばれる。
つまり経済や国土開発、防衛やTPPよりも
老人医療や介護福祉、年金額や財源に
政策の焦点が当てられるのが
当たり前であり、
民意反映なのです。
しかしながら
これに本格的に取り組むべきでないと考える向きも少なくともあるようです。
あと30年程の間で
高齢者人口は寿命全うに伴い減少、
40年程で日本の人口は推計役8千万人を割るという数字も出てきています。
戦前の人口より更に少なくなる、
このままいくとその可能性が高い。
老後福祉政策や年金受給対策に
本腰入れて取り組み
多額の予算を支出する…。
本気で現在の政治家たちにその考えはあるのか。
それよりも、
それなりに取り組んで
議論や政策の話をしながら、
適度というか適当というほどにやりながら、
時間を費やしていけば
莫大な老後福祉や年金受給に要する支出を上げずに済ませられる。
そう考えている政治家や官僚がいても
何ら不思議ではない。
今回の飲酒・喫煙の18歳への年齢引き下げも、
お酒や煙草による税収増加を見込んでの法案に思えてならない。

健康被害や教育指導の点から考えても
これを上回る年齢引き下げの法改正のメリット、理由が解らない。
本当に変な政治家が増えて
被害を被るのは有権者であり国民であります。
声を大にして怒ったほうがいいです。
18歳への年齢引き下げといえば、
選挙権年齢の改正があったばかり。
来年の参院選から18歳選挙権が適用されることになっています。
そもそも選挙権年齢18歳の話は
日本の社会が高齢化していくなか、
有権者人口に対して
高齢者の占める割合が高くなる。
若い世代の声を政治に反映させにくくなる。
政策が偏ってしまうことを防ぐ。
若い世代の低い投票率を改善しよう。
こうした観点から話が始まった。
早くから政治や選挙に関心を持ってもらう、
というのは後から付いた話。

私個人の意見を先に述べれば、
18歳選挙権には反対です。
理由は二つ。
一つは
先ずは都道府県や市町村議会などの地方政治へ、
それから中央つまり国政への選挙権年齢改正
と段階的に見てから判断してもよかったのではないか、ということ。
国政を左右する重要な選挙、それなりの基礎学力や見識を有することが当然であって、
ほぼ半義務教育的役割を担って久しい高等学校教育を全課程修了をせず、
国政選挙の選挙権を与えようとするのは
如何なものかと思います。
そしてもう一つ、
選挙権年齢引き下げというのは、
全有権者に占める高齢者の割合を下げるわけです。
何の話かというと、
高齢者への老後福祉対策、そして年金です。
全有権者のなかで高齢者が占める割合が大きくなると、その民意を反映する代議士が選挙で選ばれる。
つまり経済や国土開発、防衛やTPPよりも
老人医療や介護福祉、年金額や財源に
政策の焦点が当てられるのが
当たり前であり、
民意反映なのです。
しかしながら
これに本格的に取り組むべきでないと考える向きも少なくともあるようです。
あと30年程の間で
高齢者人口は寿命全うに伴い減少、
40年程で日本の人口は推計役8千万人を割るという数字も出てきています。
戦前の人口より更に少なくなる、
このままいくとその可能性が高い。
老後福祉政策や年金受給対策に
本腰入れて取り組み
多額の予算を支出する…。
本気で現在の政治家たちにその考えはあるのか。
それよりも、
それなりに取り組んで
議論や政策の話をしながら、
適度というか適当というほどにやりながら、
時間を費やしていけば
莫大な老後福祉や年金受給に要する支出を上げずに済ませられる。
そう考えている政治家や官僚がいても
何ら不思議ではない。
今回の飲酒・喫煙の18歳への年齢引き下げも、
お酒や煙草による税収増加を見込んでの法案に思えてならない。

健康被害や教育指導の点から考えても
これを上回る年齢引き下げの法改正のメリット、理由が解らない。
本当に変な政治家が増えて
被害を被るのは有権者であり国民であります。
声を大にして怒ったほうがいいです。
国連事務総長 潘基文【時事所感42】
中国の抗日戦勝記念式典に
国連の潘基文事務総長が出席することになり、
物議を醸しています。
国連憲章には中立性について唱われています。
ところが中国の戦争勝利を記念した祝勝式典に
国連の事務総長が出席する。
この抗日戦勝式典、
記念式典とは名ばかりで
実際には中国軍事パレードの観閲式の色合いが濃いようで、
欧米など世界各国は出席を見合わせていて、
中国と友好関係があるロシアなど十数カ国ほどの参加になるようです。
こういう式典に
物議や批判を生じさせてまで
中国に赴く潘事務総長、
中立性を保っているのか疑問があります。
国連によると幾つかの国から、
また国連関係者からも、
事務総長の式典出席について
疑問視する声が出ているそうです。
日本政府もこれについて抗議しています。

また一方で、
中国の戦勝式典は出席して、
何故節目の年に広島・長崎の式典には出席しなかったのか?
こうした声も聞こえてきます。
戦争や平和についてメッセージやそうした意味合いある行動であるならば、
広島や長崎、アウシュビッツなどにも足を運び
平和的メッセージを出すべきだったと思われます。
現在の国連事務総長、この潘基文という人、
韓国人で盧武鉉政権時に外交通商部長官を務めた経歴があります。
因みに、
上司追随の
「イエスマン」、「米国べったり」とか
難しい問題をすり抜ける様から
「油を塗ったウナギ」
と揶揄されていたそうです。
事務総長就任後、
「韓国人の国連事務総長として韓国の国家伸長に貢献ベストを尽くす」
と発言して問題視されたことがありました。
また国連の日の事務総長主催のクラシックコンサート会場では
韓国国連代表部の「日本海・東海表記」のパンフレット配布行為に対して
そのままにしておいたゆえに批判が起きています。
ロシア問題があった際も、
欧米諸国はソチ五輪開会式を欠席したものの
潘事務総長は出席、
ロシアに何らかのメッセージや行動を出すこともなく、
批判された過去がありました。
今回も中国は南洋岩礁埋め立てや人権問題などいろいろあるなかで、
中国・北京の式典に出席する潘事務総長、
何らかのメッセージが出されるのか
注目されるところです。

この潘基文事務総長、
韓国の朴槿恵大統領の側近・李完九元首相など不正収賄があった際、
潘基文の名前も上がっていました。
また国連の主要ポストに自国民韓国からの起用が多く、
娘婿を国連イラク支援の官房長に抜擢したり、
縁故主義だと国連の内外問わず批判されていました。
ニューヨーク・タイムズや経済誌エコノミストなど欧米有力メディアからも酷評、
世界各国政府関係者や国際人権機関からも名指しで批判、
「世界中の名誉学位を収集、何の記憶にも残らない声明、貴重な機会を無駄にする」
「管理・調整能力不足、大きな実績は残せず支持を失う」
「勇気に欠け無能」
「世界一危険な韓国人」
「大国に対しては何もできない」
「国連を無意味な組織にした」
「カリスマ性乏しく癇癪持ちで手に負えない」
上げれば切りがないほどです。
歴代事務総長のなかでも珍しいほどに
評価は悪い。

どうしてこうした方が事務総長に選ばれたのか、
国連常任理事国の各国からすれば、
こうした無能な「油を塗ったウナギ」のほうが
事務総長としては与し易いからでしょうか?
国連の潘基文事務総長が出席することになり、
物議を醸しています。
国連憲章には中立性について唱われています。
ところが中国の戦争勝利を記念した祝勝式典に
国連の事務総長が出席する。
この抗日戦勝式典、
記念式典とは名ばかりで
実際には中国軍事パレードの観閲式の色合いが濃いようで、
欧米など世界各国は出席を見合わせていて、
中国と友好関係があるロシアなど十数カ国ほどの参加になるようです。
こういう式典に
物議や批判を生じさせてまで
中国に赴く潘事務総長、
中立性を保っているのか疑問があります。
国連によると幾つかの国から、
また国連関係者からも、
事務総長の式典出席について
疑問視する声が出ているそうです。
日本政府もこれについて抗議しています。

また一方で、
中国の戦勝式典は出席して、
何故節目の年に広島・長崎の式典には出席しなかったのか?
こうした声も聞こえてきます。
戦争や平和についてメッセージやそうした意味合いある行動であるならば、
広島や長崎、アウシュビッツなどにも足を運び
平和的メッセージを出すべきだったと思われます。
現在の国連事務総長、この潘基文という人、
韓国人で盧武鉉政権時に外交通商部長官を務めた経歴があります。
因みに、
上司追随の
「イエスマン」、「米国べったり」とか
難しい問題をすり抜ける様から
「油を塗ったウナギ」
と揶揄されていたそうです。
事務総長就任後、
「韓国人の国連事務総長として韓国の国家伸長に貢献ベストを尽くす」
と発言して問題視されたことがありました。
また国連の日の事務総長主催のクラシックコンサート会場では
韓国国連代表部の「日本海・東海表記」のパンフレット配布行為に対して
そのままにしておいたゆえに批判が起きています。
ロシア問題があった際も、
欧米諸国はソチ五輪開会式を欠席したものの
潘事務総長は出席、
ロシアに何らかのメッセージや行動を出すこともなく、
批判された過去がありました。
今回も中国は南洋岩礁埋め立てや人権問題などいろいろあるなかで、
中国・北京の式典に出席する潘事務総長、
何らかのメッセージが出されるのか
注目されるところです。

この潘基文事務総長、
韓国の朴槿恵大統領の側近・李完九元首相など不正収賄があった際、
潘基文の名前も上がっていました。
また国連の主要ポストに自国民韓国からの起用が多く、
娘婿を国連イラク支援の官房長に抜擢したり、
縁故主義だと国連の内外問わず批判されていました。
ニューヨーク・タイムズや経済誌エコノミストなど欧米有力メディアからも酷評、
世界各国政府関係者や国際人権機関からも名指しで批判、
「世界中の名誉学位を収集、何の記憶にも残らない声明、貴重な機会を無駄にする」
「管理・調整能力不足、大きな実績は残せず支持を失う」
「勇気に欠け無能」
「世界一危険な韓国人」
「大国に対しては何もできない」
「国連を無意味な組織にした」
「カリスマ性乏しく癇癪持ちで手に負えない」
上げれば切りがないほどです。
歴代事務総長のなかでも珍しいほどに
評価は悪い。

どうしてこうした方が事務総長に選ばれたのか、
国連常任理事国の各国からすれば、
こうした無能な「油を塗ったウナギ」のほうが
事務総長としては与し易いからでしょうか?