欧米を分断社会に導いたリベラルの日本版?気勢をあげる外国人集住都市会議と日本国際交流センター。 | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム

本日は、ナスタチウム様のブログ過去記事(2019.2.7)からピックアップ! 本日もバタバタですので、コメントはなしでm(__)m

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欧米を分断社会に導いたリベラルの日本版?気勢をあげる外国人集住都市会議と日本国際交流センター。 | ナスタチウム様

日本では与野党ほぼすべての政治家が日本の将来像を語りません。今は語れないのです。

なぜなら多くの人が反対するからです。しかし、強かに両者は同じ景色を目指しています。

 

その景色は下矢印パンダ残念 写真はスウェーデンですが、今の政治路線を踏襲すればこうなります。

 

スウェーデンの公共テレビSVTによりますと、現在4人に1人の学生が外国の背景を持つということです。

そしてSVTは移民の配分が偏在していることに憤っているようです。

学校での人種の混在が不十分であると主張しているのです。

 

例えば、 Linköping(リンシェーピング)市では移民が90%を越える学校がいくつかある一方、移民がたった5%ほどという学校もあります。

調査によると、そのような例は国中にたくさんあるということです。

 

そこで当局は、学校に多文化主義を強制しようと試みています。

SVTは学校内で異なる背景を持つ学生同士が会わなくなることは様々な理由から問題だと強調します。

「社会的背景や移民の背景ごとに学生が集中してきていますが、その結果学校ごとの成果の違いが大きくなってきています。」スウェーデン教育長Peter Fredriksson局長がSVTニュースでこうコメントしました。

(※移民が多いと治安が悪く成績が悪いことを成果の違いと呼んでいます)

 

自治体は現在学校をごちゃ混ぜにするためにあらゆることをしています。ゲットーの学校を閉鎖し、より中心に新しい学校を設置し、小さな学校を大きな学校に統合し、どこに属していようと同じ学校に行くよう成績区分を変更する、こういったことをしています。

https://voiceofeurope.com/2019/02/sweden-population-replacement-in-full-swing-one-in-four-students-has-migrant-background/

 

四角02

 

「こんなことは日本で起こり得ない」と誰が言えるでしょうか?

既に外国籍で日本語もできない児童が大量にいる学校があちらこちらに出現しています。

 

そして、皆さんがまじめに勉強し働いている一方で、外国人を日本に移民させることばかり、取り憑かれたように活動している人たちがいるのです。どこからお金が出るのか知りませんが、こういうことをしていて食べていける人たちがいるんですね。はこ怒る

 

外国人受け入れ「社会保障や教育の充実を」 国と自治体 共生向け意見交換   
東京新聞 2019年1月30日

 

外国人住民が多い自治体の首長らによる「外国人集住都市会議おおた2018」が二十九日、太田市のティアラグリーンパレスで開かれた。太田市や大泉町など各自治体の首長をはじめ法務省文部科学省厚生労働省などの担当者が外国人材の受け入れや多文化共生社会の実現などについて情報交換した。 (池田知之)

 太田市や大泉町を含め愛知、岐阜、三重、静岡、長野、岡山の各県にある計十五市町で構成する「外国人集住都市会議」が主催。関係者四百人が出席した。

 基調講演では、日本国際交流センター(東京)の毛受(めんじゅ)敏浩執行理事が四月施行の改正入管難民法についての展望を報告した。

 二百六十万人の外国人が在留している現状を踏まえ、今後年間二十五万人を受け入れれば、三十年後には一千万人となると試算。「過去、日本は海外からの影響を受けて成長してきた」と指摘して、日本人は外国人を一時的な住民でなく、日本をともに担う仲間と考えることの必要性を述べた。

 新たな外国人材の受け入れについての意見交換で、浜松市の鈴木康友市長は「外国人を受け入れるには、将来を見据えた明確な受け入れ方針が必要だ。社会保障や教育の充実も図らねばならない」と発表。「現場の課題は現場がよく分かっている。細かくするより、『在留外国人受け入れ交付金』などがあればいい」と主張した。

 大泉町の村山俊明町長「日本語能力が不十分なため、解雇される外国人もいる。貧困につながる」と日本語教育の重要さも強調していた。 

 

浜松の鈴木市長は筋金入りの多文化共生原理主義者ですが、外国人を入れることで負担が生じていることを期せずして認めてしまっています。(浜松市の取り組み

移民を入れると地域にプラスだと言って入れるなら、「在留外国人受け入れ交付金」なんて他府県の人たちの税金を寄こせというような盗人猛々しい要求はしないはずですよね。

 

浜松市の外国人住民について研究レポートを見てみました。

 

ペルーとブラジル国籍は9割以上が定住者と永住者資格を持っています。

そしてすべての国籍者永住者の割合が増えています

外国人居住者全体で、永住者が半数を超え、滞在の長期化に伴う永住化の傾向が確認されています。
永住者、定住者、日本人の配偶者、特別永住者が、全体の8割以上を占めている。

これらは身分系ビザといい、身分系ビザの場合、外国人でも生活保護支給の対象です。

クリップ生活保護の対象となる”活動制限のない外国人(永住者など)”を増やすのは国益に反する!

身分系ビザは移民そのものです。働かなくても税金を納めなくても追放されないのです。

 

このような狂気を続けていけばどうなるのか?それが冒頭紹介したスウェーデンです。

 

外国人集住都市会議を始めとする外国人が多い自治体の終着点はスウェーデンのマルメでしょう。人口の44%が移民です。

マルメの人口動態は他のスウェーデンの20年先を行っています。マルメは年間5億7千万ドル分の地方交付税を他の地域からもらうことで存続しています

スウェーデンが今マルメの赤字分を払っていますが、スウェーデン自体が大きなマルメになった時に誰がスウェーデンの赤字分を払うのでしょうか?(過去記事より)』

 

すでに、浜松市長は外国人受け入れはプラスどころか負担増なので金をくれ!と言っているのです。

 

大泉町の村山俊明町長は日本語ができない外国人が雇用されず貧困につながると言っていますが、彼らは言語障害ではなくて母国語なら流暢なわけですから、言葉に不自由しない国で暮らして働くべきです。ここは外国人の生活保護率が高いのですが、こういった身分系ビザを簡単に与えると日本全体に大迷惑(4分の3が国庫負担で残りも税負担)となるのです。

税と社会保障でとられたお金がこんな奴らに使われているのかと思うと、「泥棒~!」はこ怒るです。

 

そして、ここに出てきたもう一つの団体、日本国際交流センター(JCIE)

この団体は外国人材を外国人と呼び、人口減少を移民で補え!という活動をしています。

日韓移住者交流事業(トヨタ財団の助成事業)で、日本と韓国にそれぞれ移住した外国人同士の視察や交流事業というものを日韓と共同で行っており、相互訪問などで親交を深めています。

記事にも出ている毛受氏は、「自治体がひらく日本の移民政策~」や「『地球市民ネットワーク」などの著書もあり、ネット上でも頻繁に移民受入論者として活躍パンダ残念されています。

 

最近、産経ビズも変な記事を載せていました。

韓国サムスン電子でも社外取締役を務めた岩崎哲夫氏は言う。「直進する羊の群れに数頭のヤギを交ぜると、群れは健康になる。砂漠の民であるベドウィン人の知恵だが、異質は大切」と話す。同質は心地良く、キャッチアップには適するが、新しい価値やアイデアは生まれにくい。

異質が草食獣同士ですからいいのです。オオカミなんかを入れたらどうなるの?と思いました。それに異質が良いのではなくて、その山羊の性質が羊を守るために有意義であり尚且つ羊に一切のストレスを与えないところが選ばれたのではないでしょうか?

どうも解釈や理解がおかしいようです。一般的な解釈を次に紹介しておきます。

 

羊は非常に臆病な動物で群れたがる性質をもち、群れから引き離されると強いストレスを受けるとされています。また、先導者に従う傾向が極めて強く、最初に動いた羊の後を追って理由もなく集団で動いていく(日本人みたいですね)ということです。

山羊は性格が温順である一方、本来(砂漠や山岳地帯などの)厳しい環境で育った種であるがゆえに好奇心や自立心が強く、物おじせずにどんどん先に進む性格だそうです。

「羊の群れに1匹の山羊を混ぜるとどうなるか?」というと…
 

その山羊がリーダーの役割を果たして羊がついていくので、結果として群れが散り散りにならないということです。
山羊が冷静に「あっちへ行こう」「こちらに逃げよう」と判断し、羊たちはそれについていく。

古来、羊飼いたちはこうした性質を利用して羊の群れに山羊を一頭入れておき、棒や牧羊犬を使ってその山羊をコントロールすることで羊の群れをコントロールしてきたという説があります。(出典

 

にも、「モンゴルでは、羊は集団同調性が高すぎて、草葉を食い尽くしても移動しないのが、山羊は行動的なので、草葉を移動し、結果的に羊の群れを導く」という話もありました。内容的には同じです。

 

しかし、こういった話も理解した上でのサムスンの岩崎氏の説となると、外国人に日本人のリーダーになってもらおうということであり、危険な思想の持ち主だとお見受けしました。

 

彼ら以外にも、犯罪者が犯罪者を支援するような恐ろしい団体など、多くの外国人呼び込み集団や個人が日本で日々蠢いています。

 

日本の移民推進派が、既に欧米で失敗が証明済みの多文化共生を私達に強いることは、骨折り損のくたびれ儲け、だけでは済まないのです。

 

外国人が苦労するのは当たり前です。彼らが困らないように私たちが苦労して負担するのではなくて、自分で日本を選んで来たのですから、彼らに努力と負担をさせるべきでしょう。

日本に溶け込まず、我が道を行くような外国人はさっさとビザを取り消して退去させることが私たちへの負担と犠牲を無くす近道です。

(了)


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