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福祉に関わる人たちへ

人生はどれだけ多くの気づきを経験したかで、如何様にもなるものです。誰かが言っていますよね。「人は思うようにならないと言うが、そう思っているという意味では、思い通りになっている」と。

おはようございます、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。



支援者と障害者、そしてすべての人間に共通しているもの。



それは出来ない理由を見つけるのが得意なこと。



支援者は、いろんな専門知識を頭に突っ込んで、発達の方はああだこうだ・・・

統失の方はああだこうだ・・・自閉の方は・・・知的の方は・・・うつの方は・・・


馬鹿らしい。




ブルースリーじゃないけど、みんな考えすぎだよ・・・


感じないと!!!



支援者のみなさん、考えて答えが出るの?




人間てそんな生きものじゃないよ。




いくら専門書読み漁っても、役に立つのは「私は福祉のプロです」とごたくを並べる為の資料としてだけ・・・



僕が、支援者に求めることがあるとすればたったひとつ。



「知ったかぶりをしないでくれ!」




わからなくていいんだよ。




関わり方といっても、それ以前にどのタイミングで、どんな支援者が関わるのかによって
すべてが異なる。


それを、この障害者にはこういった支援方法が有効とか逆効果とか・・・


マニュアルなんてありゃしないよ。

そこに心と心のつながりがあるのかどうか?


そこに尽きる。



障害者だって、健常者だって、みんな思い通りに生きたい。


思い通りにならないから苦しいし、その糸口として支援機関にアプローチせざるを得ないだけだ。



支援者は、そのことを知らなければいけない。



誰も支援者に評価なんてされたくないし、拘束される筋合いもない。


一回きりの人生を個々人が一生懸命生きてるんだ。



そのことを、心から感じないといけない。




出来る方法が探せないならそれでもいいじゃないか。
出来る方法が見つかるきっかけくらいになら気づけるかもしれない・・・



出来る方法を一緒に探してくれる人がひとりでもいた時・・・
どんな人も違う景色が見えてくる。


僕はそう思う。



「何人もの障害者を支援しなきゃいけないから、そんなことできませんよ」

だって?


じゃあ辞めなよ。今の仕事。



何のために今の仕事をしているのか?



本末転倒になってないか?





仕事が「大変だ、大変だ」という人があまりに多い。




じゃあ辞めなよ。










こんにちは、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。 



障害者に限らず、自立できない人の共通点、それは任せてもらえないということ。


逆にいえば、身近な人間(支援者など)が任せられないからだ。



これって、日本人の特徴・・・

「今日も何時間働きました!」と胸を張って言う人がいる。



馬鹿らしい・・・




自分がやらないといけないなんて思うのは自己満足以外のなにものでもない。



「では、あなたが辞めたらこの会社はつぶれますか?」



そう聞いてみたい。





世の中はそんなもん。





如何様にでも回っていくのだ。





「出来ないだろう」「もし何かあったら」



そうじゃない・・・




障害者に掃除や洗い物しかさせない人がいる・・・

もちろん、立派な仕事だし、突き詰めれば深い仕事だ。




だけど、他の仕事は任せられないからという発想なら間違いだと思う。






何から障害者が変わり始めるのか?



それは、支援者が障害者を信じて、支え、任せる勇気を持つことから・・・


僕はそう思う。





自分の評価のために、抱え込むのは誰のためにもなりゃしないよ・・・




任せること。


信じること。




きっと、そこから不可能が可能に形を変えていく。

新しい「あたりまえ」が見えてくる。







おはようございます、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。



今日は、障害者雇用に関係する内容を。




先日、うちの会社に特別支援学校の生徒さんが2週間の実習に来てくれた。


僕が担当者なので本人、先生や親御さんへの対応はもちろん僕がした。

そこで、感想。




1.すぐにでも来て


本当に驚いた。一度教えればほとんどのことを覚えてやれていた。

人とのコミュニケーションが苦手なことは知っていたので、特に接客や無理に職場の人間と関わらせることはしなかった。
1日1日と経過していくうちに、緊張していた表情も穏やかになって、作業中に笑うまでになった。

他の障害者が出来ないことをどんどんやれていた(もちろん、得意不得意はそれぞれなので)。

すぐにでも即戦力となりうる人材だと感じた。

そこで、ふと思った。学校側の戦略なのか?と・・・
企業に実習を受け入れてもらうことで、障害者のイメージを変えようとしているのでは?

それほどまでに今後の障害者雇用の視野が広がった2週間だった。



2.先生、そりゃないでしょ・・・


先生が実習期間中に様子を見に来た。僕が生徒さんのやれていることをありのままに伝えた。
「すぐにでも来てほしいくらい」だと・・・先生はこう言った。

「他にも同じくらいできる生徒はいますので」

おそらく、先生としては、企業と学校のつながりという面で、今後もよろしくお願いいたします。という意味だったのだろう。

それは、わかる。

でも、僕は、今来てくれて頑張ってくれてる生徒さんのことを言っているんだ。

この生徒さんのことをもっと深く話したかった・・・残念だ。


3.支援者のみなさんへ


よく、支援者は、自分のことは棚に上げて「障害者なのでコミュニケーションが・・・」などと言う。
でも、覚えておいてほしい。企業の人間は、支援者のコミュニケーション能力の方が気になっているということを。

その生徒さんが僕に教えてくれたことがある。先生に脅されました(冗談だろうが)。
「お前がちゃんとやらないと次がないんだからな」」と言われたそうだ。
まあ、わからなくはないが、「冗談でも言うなよ!」と思った。

学校と企業のつながりは大切。そう、大切だと思う。
その為に、先生や生徒の能力というのも関係してくるのも事実。


でもこれはどんなつながりも同じことで、自分(たち)自分(たち)では、つながれない。

何かをしてあげてるという人たちは、いちばん大切な人のことを傷つけていたりする。


何はともあれ、来てくれた生徒さん。本当に感謝してる、ありがとう。


来月から、もう一人違う学校から来られる予定。
気づきがあれば、またここで書かせてもらうことにしたい。