Vol.34 「辞めなよ」 | 福祉に関わる人たちへ

福祉に関わる人たちへ

人生はどれだけ多くの気づきを経験したかで、如何様にもなるものです。誰かが言っていますよね。「人は思うようにならないと言うが、そう思っているという意味では、思い通りになっている」と。

おはようございます、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。



支援者と障害者、そしてすべての人間に共通しているもの。



それは出来ない理由を見つけるのが得意なこと。



支援者は、いろんな専門知識を頭に突っ込んで、発達の方はああだこうだ・・・

統失の方はああだこうだ・・・自閉の方は・・・知的の方は・・・うつの方は・・・


馬鹿らしい。




ブルースリーじゃないけど、みんな考えすぎだよ・・・


感じないと!!!



支援者のみなさん、考えて答えが出るの?




人間てそんな生きものじゃないよ。




いくら専門書読み漁っても、役に立つのは「私は福祉のプロです」とごたくを並べる為の資料としてだけ・・・



僕が、支援者に求めることがあるとすればたったひとつ。



「知ったかぶりをしないでくれ!」




わからなくていいんだよ。




関わり方といっても、それ以前にどのタイミングで、どんな支援者が関わるのかによって
すべてが異なる。


それを、この障害者にはこういった支援方法が有効とか逆効果とか・・・


マニュアルなんてありゃしないよ。

そこに心と心のつながりがあるのかどうか?


そこに尽きる。



障害者だって、健常者だって、みんな思い通りに生きたい。


思い通りにならないから苦しいし、その糸口として支援機関にアプローチせざるを得ないだけだ。



支援者は、そのことを知らなければいけない。



誰も支援者に評価なんてされたくないし、拘束される筋合いもない。


一回きりの人生を個々人が一生懸命生きてるんだ。



そのことを、心から感じないといけない。




出来る方法が探せないならそれでもいいじゃないか。
出来る方法が見つかるきっかけくらいになら気づけるかもしれない・・・



出来る方法を一緒に探してくれる人がひとりでもいた時・・・
どんな人も違う景色が見えてくる。


僕はそう思う。



「何人もの障害者を支援しなきゃいけないから、そんなことできませんよ」

だって?


じゃあ辞めなよ。今の仕事。



何のために今の仕事をしているのか?



本末転倒になってないか?





仕事が「大変だ、大変だ」という人があまりに多い。




じゃあ辞めなよ。