SDGs＝持続可能な開発目標
Sustainable.Development.Goals
SDGsの勉強を始めました🌱
SDGsは17の大きな目標と
それを達成する為の具体的な169のターゲット
で構成されています
今回は17の目標
(14)海の豊かさを守ろう
のターゲットを学びます✏︎
(14)海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し
持続可能な形で利用する
14.1
2025年迄に、海洋ゴミや富栄養化を含む
陸上活動による汚染など、
あらゆる種類の海洋汚染を防止し、
大幅に削減する
14.2
2020年迄に、海洋・沿岸の生態系に関する
重大な悪影響を回避する為、
強靭性の強化などによる持続的な管理と保護、
健全な海洋を実現する為、
海洋及び沿岸の生態系の回復の取組を行う
14.3
あらゆるレベルでの科学的協力の促進を通じ
海洋酸化化の影響を最小限化し対処する
14.4
水資源を実現可能な最短期間で
各資源の生物学的特性によって定められる
最大持続生産量のレベルまで回復させる為、
2020年迄に漁獲を効果的に規則し
過剰漁業や違法・無報告・無規制*(IUU)漁業
及び破壊的な漁業慣行を終了し、
科学的な管理計画を実施する
*(IUU)▶︎違法、無報告、無規制で行うこと
特に国際的な資源管理の枠組みを逃れて行う漁業
14.5
2020年迄に、漁業、水産養殖及び
観光の持続可能な管理などを通じ、
小島嶼開発途上国・後発開発途上国の海洋資源の
持続可能な利用による経済的便益を増大させる
14.a
海洋の健全性の改善と開発途上国
小島嶼・後発開発途上国の開発における
海洋生物多様性の寄与向上の為に
海洋技術の移転に関わる
*ヨネスコ政府間海洋学委員会の基準、
ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、
研究の向上、海洋技術の移転を行う
*ヨネスコ政府間海洋学委員会
海洋の調査・研究についての政府間の取決めを行う
参加国が行う海洋調査や研究活動に対する援助や
国際協力による事業の推進を主な目的としている
14.b
小規模・沿岸零細漁業者に対し
海洋資源及び市場へのアクセスを提供
14.c
*「我々の求める未来」の第158パラグラフで
想起されるように海洋や海洋資源の保全
持続可能な利用の為の法的枠組みを規定する
「海洋法に関わる国際連合条約(UNCLOS)」
に反映されている国際法を施行する事により
海洋や海洋資源の保全と持続可能な利用を強化
*我々の求める未来▶︎2012年6月にブラジルの
リオデジャネイロで開催された「国連持続可能な開発会議」
で採択された成果文書
海にはたくさんの生態系があって
まだまだ解明されていない生物もたくさん！
ストローの問題も少し前から話題になりましたよね。綺麗な海を保つ為に出来る事は、ゴミを捨てない・海や沿岸を汚さない等、ひとりひとりが自覚して取組む事が大切だと思いました
