飲み会に行く主人にイライラしない!その方法は? | お母さんと子どもの自己肯定感がぐんぐん高まる子育て法♪

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こんにちは。

ゆきえです。



昨日の続きです。




主人はお正月に飲み会の予定がありました。



主人が飲み会に参加するのを了解すること


我慢して義実家に残らずに

主人と一緒に自宅に帰ること


【私が】選択しました。



そうしたらどうなったかというと…


主人が飲み会に行く前に

約束の時間から遅れそうなのに

子どものお風呂を手伝ってくれて

さらに


大変やのに行かせてくれてありがとう!


労いの言葉をかけてくれました。



そして私自身も

子ども達が愚図って

バタバタしたにも関わらず


主人が飲み会行ったせいで

私ばっかり大変やん!


という被害者意識を全然持たず

気持ちよく過ごすことが出来ました。



このように書くと

普通のことのように感じますが

出かける前に主人が手伝ってくれるのも

私が被害者意識を持たないのも

今までなら考えられなかったんです。



というのも

主人は飲み会や友達と遊ぶ約束の日は

約束の時間より

かなり早く出かけたがるんです。



例えば

約束の場所まで移動に1時間かかるなら

約束の時間の2時間前には家を出ます。



私にしたら

そんなに早く出る意味が分からないし

なるべくギリギリまで

手伝ってから行ってほしい

という思いがあるので

主人が出かける前は

イライラしていました。



主人にしたら

たまに出かけるだけなのに

ちょっと早く行きたいと言うだけで

私にイライラされるので

理不尽さを感じてイライラ…



お互いに奪う意識なので

マイナスのループ

がっつりはまっています。



そんな状態なので

主人は出かける時も

目も合わさずに


いってきます


とだけ言って出て行きます。



いつもここで

私の被害者意識が爆発!



私が我慢して行かせてあげているのに

感謝するどころか

不機嫌に出て行くってどういうこと?!



ほんまに最低!!



と主人を悪者にして

八つ当たりをしていました。



被害者意識のまま過ごすので

その後に子どもが愚図ったり

夜なかなか寝なかったりすると


主人のせいで

私はこんなに大変な思いをせんなん!!


と主人を責めまくっていました。



でもこれ

私が自分の選択の責任を

主人に押し付けている状態

なんです。



主人が飲みに行くことを受け入れる

という選択を【自分で】しているけど

それを認めてしまうと

大変な思いをしても

誰も同情してくれない。



大変な思いをするのは

自分の能力がないから

ということを認めなくてはいけない。



そこを受け入れるのが

ものすごく怖かった…



でも今回その恐怖を受け入れて

自分の選択に責任を持ってみました。



そうしたら

約束の時間より

かなり早く出かけるはずの主人が


約束の時間に遅れそうなのに

子どもをお風呂に入れるのを

手伝ってくれると言ってくれました。



時間に遅れそうやから


お風呂の途中やけど出かけていいよ〜!


と声をかけましたが


遅れても大丈夫やから!


最後まで手伝ってくれました。



そして

出かける時に


大変やのに行かせてくれてありがとう!


と声を掛けてくれました。



私も


手伝ってくれてありがとう♡

ゆっくり楽しんできて♪


と見送ることが出来ました。



主人が飲み会に行くことを了解する

ということを【私が】決めたので

被害者意識になることなく

お互いに与える意識

プラスの循環が起きました。



また

義実家から自宅に戻ったことで

子ども達がもっと遊びたかった!と

ものすごく愚図りました。



そこでも

義実家に残らずに

主人と一緒に自宅に帰る

ということを【私が】決めたので


飲みに行った主人のせい!

助けてくれない義父母のせい!

言うことを聞かない子ども達のせい!


とならずに

子ども達の気持ちを

受け止めることが出来ました。



子ども達の気持ちを受け止めてみたら

自分の能力を否定されることもないし

怖いことは何も起こりませんでした。



何よりも

人のせいにしないので

自分自身がとっても楽ちんでした♪



自分の選択に責任を持つと

今までとは全く違う現実を

体験できるかもしれません。



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