失敗→自分を責める→失敗…のマイナスループを断ち切るためには | お母さんと子どもの自己肯定感がぐんぐん高まる子育て法♪

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お母さんが楽ちんになって、子どもの自己肯定感をぐんぐん高めてみませんか?

あけましておめでとうございます。

2019年もよろしくお願いします。



我が家には

遅ればせながら

今日の朝にサンタさんが

やってきました。



なぜ今日だったかというと

お母さんサンタさんが

プレゼント決まっているからと

余裕ぶって注文を忘れていて

気がついた時には

発送がクリスマス以降になっていた…

という凡ミスをおかしたから。



子ども達には


遅くなるけど必ずサンタさん来るから!

安心して待っとればいいよ♪


と半ば強引に言い聞かせていました。



言い聞かせようと

コントロールしようとしているので

子ども達からは

サンタさんまだ来ない!

と言われるという反発

返ってきていました。



この時私に罪悪感があるので

子どもの

サンタさんまだ来ない!!

の一言で

ものすごく責められたと感じていました。



なので 

責められたと感じるたびに


注文を忘れた自分を責めたり

サンタさんを待てずに文句を言う子ども達を責めたり…



自分の中から湧いてくる感情を

しっかり感じながら過ごしていました。



そうしていると

自分は何が起きることを恐れているのか?

が見えてきます。



その恐怖や不安から目を背けるため

自分を責めたり子どもを責めたりする

ということなんですね。



今回の出来事は

クリスマスまでに

プレゼントを準備出来ないのは

ダメな母親で

そんなダメ母親は見捨てられそう

という恐怖を感じたくなかったみたいです。



そんなこんなで

かなり辛いと感じた1週間を乗り切って

やっとサンタさんから

プレゼントが届きました。



子ども達は大喜び♪

朝からプレゼントで嬉しそうに遊んでいます。



プレゼントは遅れたけれど

私が見捨てられることは起きませんでした。



失敗した時に

何が起こることを恐れているのか?

にしっかり向き合ったので

失敗しても恐れていたことは起こらなかった

ということを腑に落とすことが

出来ました。



そして

そのことが腑に落ちると

子ども達が

サンタさんまだ来ない!!

と言っていたのは

私を責めていたのではなくて

自分の思いを口に出していただけ

ということにも気付くことが出来ます。



失敗する恐怖を受け入れられないので

責められたと感じて被害者になったり

罪悪感を感じて加害者になることで

問題をすり替えようとしていたんですね。



日常で起こる出来事は

その時感じる必要のある感情を

感じるために起こるので

その感情に向き合わずにいると

同じようなことが

何度も繰り返し起きます。



でも

このように自分の感情に向き合っていくと

繰り返し起きる問題を

解消していくことが出来ます。



これからも

自分の感情に向き合うことで

どのようなことが分かるのか?

について書いていきたいと思います♪



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