いつか書きたいと思ってたのですが、なかなかまとまった時間が無くて、でも誰かに伝えたいので、中途半端になるかもしれませんが、とにかく書き始めました。笑
彼女は合同オーディションのSHOWROOM審査の時点で既に話題になっていたようですが、私は当時、独立して3年目で思ったように事業が軌道に乗らず、仕事で日本と中国を月1~2往復しながら、もがき苦しんでいた頃で、更に欅坂も停滞していたので、追いかける気力を失っていました。
私が増本綺良を認識したのは、たぶん新2期生として欅坂に配属された前後だと思います。
そこで見た衝撃的な(笑)動画。
コメント欄は見れなかったけれども、恐ろしいスピードで視聴者に反応するいかにも垢ぬけていない少女。
そして、時折見せる若干の狂気。笑
SHOWROOMから追いかけているファンの方々からすると、何を今更と思われるかもしれませんが、当時は御多分に漏れず「こいつ大丈夫か?」って思いました。(キラちゃんゴメン)
そして、新2期生のブログが始まりました。
・きらちゃんの発音で少しワガママを言うと、「メガネ」の発音ではなく、
「ニラちゃん」の発音がいいです!普通の方でも全然大丈夫です!
・特技はルービックキューブで、最高タイムは25秒になる予定です。
・虫は触れるタイプです
自己紹介からして個性的。笑
最後のしめは、、、
明日は守屋麗奈さん!今まで守屋さんと呼んでいましたが、守屋茜さんと同じになってしまうので、「やーれなさん」と呼ぶことにしますヽ(*´∀`)ノ
「れなあ」の「やーれな」呼びが生まれた瞬間です。
そして最後の最後に爆笑させられた
「自己紹介の所に書き忘れましたが、足の小指の爪は2mmです。」
この1文を読んで以降、増本の一挙手一投足から目を離す事ができなくなりました。
その後、けやかけへ出演し始め、今では定番となった「大不思議2」の片鱗を毎回のように見せてくれるようになりました。
きっと今も多くの人が大不思議だと思ってると思います。
SNS上でもやはりそういう評価が多いように感じます。
でも、ここで私は声を大にして言いたい。
増本綺良は純粋無垢の化身です。
奇人変人の類ではありません。
上述した初回のブログを読み返してみて欲しい。
どれだけ周囲の人々に感謝をしながら生きているのか。
先日のBACKS LIVE!!のあかねんとふーちゃんへのお手紙もそう。
一言一言のあとに「〇〇してくれて、ありがとうございます」
他のアイドルだって「ファンの皆さん、ありがと~!」って言いますが、
増本のそれは何かが違う。
けやかけ、そこさくの彼女の言動。
上っ面だけ見てると、また変な事言ってるわ。で済んでしまうんだけど、
よく考えてみていると幼い子供が「えっ、どうして?」って質問攻めで
世の汚れてしまった(笑)大人を困らせるのと似てる気がするのです。
そう思って見てると増本の言動の中には、何か世の中の真理を鋭くえぐってくる言葉があるのに気が付いたのです。
「普通なら」という感覚は彼女には無いのかもしれません。
そしてよくよく考えると、本当に真正面からの正論が多い事に驚かされます。
悪ふざけはするけれども、間違った事は言わない。
「普通なら」言いにくい事も誰にも忖度せずに発する事ができる。
だからこそ、あきぽやまりのす、最近ではあかねん、ふーちゃん、そして
夏鈴ちゃんまでもが増本ワールドの虜になっているんじゃないかな。
こういう人じゃないと、他人の心を動かす事ってできないんじゃないかな?とさえ思ってしまう。
SAKURABANASHIであかねんと戯れる増本。
あれを見ていると、増本と遊んでいるあかねんは決して「渋々増本」じゃない。
あかねんのブログを見てても分かりますよね。
他の2期生が遠慮もあって、あかねんの懐に入れない様に見えていたけど、増本は違った。
どこの集団にもあかねんの様なタイプはいると思います。
しっかりしてて何だか話しかけ辛い人。
他に話しかけ易い人がいたり、逆に積極的に話しかけてくれる先輩がいれば、普通はそっちへ行ってしまいますよね。
ま、私自身も自分では面倒見が良い先輩と思っていましたが、退職してから、かつての後輩に聞いてみたら、「〇〇さんは厳しい人かと思ってて、話しかけ辛かったですよ」って言われたので。笑
それでも、そういう「印象」や「先入観」に惑わされないのが増本綺良
なのではないでしょうか。
それこそ怖い物知らずの子供の方が真実を見抜く力があるのと
同じなのではないかと思うのです。
増本のそういう能力にいち早く気付いていたのが実はまりのすだったのかもしれません。
以前のそこさくの彼氏、彼女にしたいグランプリで増本は良い結果を残せませんでしたが、今もう一度同じ企画があれば、結果は全く違ってくるような気がします。
少しづつ見えてくる彼女の求心力。
今はまだ増本には後輩がいませんが、後輩が入って来る頃には
グループ内の増本信者は一大派閥を形成しているかもしれません。笑
大袈裟かもしれませんが、彼女はカリスマになる可能性まであるとさえ
思ってしまいます。
という私は既に増本信者になってしまったのでしょうか。それなら、
教祖様を見習って、自分らしく、日々、周囲の人に感謝を忘れず、
喜んでもらえるなら笑い者になる事を恐れずに努力して参りたいと思います。