ROTEL RP850 その④ ベルトをセットしたら | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆  しんのすけです

 

 

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2月に入手したROTEL RP850ですが、その後の報告が途切れました(爆)

 

はっきり言って、自分自身も忘れているので思い出すのが大変です💦

 

 

 

 

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ベルトは2/14ごろに来ていました(笑)

 

 

 

 

 

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マイクロ用も注文しました。

 

 

ROTEL RP850用はテンションをあまり張りたくないという独自判断でヒネクレて、内周長620㎜ 幅5㎜、厚み0.6㎜を注文しました。

ところが、届いたものを測ったら0.7㎜でした。販売店もいい加減なものです。内周長は合っていました。

 

 

ターンテーブル回転数の測定

 

それを付けて早速回転数を測ったところ・・・

 

回転数測定

33rpm時に34.2rpmで随分速いのでした。

 

33.3/34.2=1.027 ですので、約3%も速いわけで、

 

 

 

ターンテーブルプーリで調整するには

これをターンテーブルプーリ径を調整して合わせようとすると、プーリ径を3%大きくすればよいから、

 

ターンテーブルプーリ径:Φ197.9ミリ

197.9×1.027 =203.24になるので 直径を5.34ミリも大きくしないとならない。片肉2.67ミリだからちょっと大変でテープとかじゃ無理そう。

 

 

 

モーター回転数の確認

 

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モータ定格回転数は50Hzで1500rpmです。

 

 

モーターの回転数を測定したところ、

 

モーター回転数測定

正常に1500rpmで回っております。

 

 

困りましたね~

ベルトテンションを弱めにしようと少し長いベルトを使ったのが裏目に出ました(>_<) まあ、何事も経験でしょう。失敗は成功の素ですから~

 

これが何故に変速比に影響するかというと、モータープーリーに伸びた状態で掛けたて回した方がベルトの送り量は減ると思うからです。

でも、均一に伸びていれば取付け長は一緒だから、変速比は変わらない様な気もしますが・・・

(ややこしいので深くは考えない方が良さそう)

 

 

 

正規と思われるベルト長:580㎜ にすれば良くなる?

 

では、ベルトの伸び率で回転数はどれだけ変わるのか? 計算では難しそうです^^;

 

内周長620㎜と580㎜の比較を簡易計算してみました。

まず長さの比ですが 580/620=0.935484  となります。 随分違うんですね(笑)

 

これを現状の内周長620㎜ベルト取付時のターンテーブル回転数34.2rpmに単純に掛けると

 

34.2rpm×580/620=31.99355rpm 

 

取付け長は一緒なのでこんなふうにはならないと思いますが、なんとなく回転数は落ちそうな気がするので・・・

内周長580㎜を注文してみます。

 

変わらないかもしれません(爆)