こんにちは(^_-)-☆ しんのすけです
マツダに続いてトヨタ おまえもか! である。
型式指定申請における調査結果について
内容としてはダイハツ、マツダと似たり寄ったりで、言い訳の言い回しが違う程度である。
当方の所見はマツダの項で書いたので、そちらを参照頂きたい。
型式認定申請 不正行為 (マツダ株式会社)6月3日の会見 - しんのすけの音楽とオーディオとカートリッジ (fc2.com)
トヨタの不正行為 発表内容
・エアバックをタイマー着火した・・ ダイハツ、マツダとほぼ同じ 言い訳も同じ
・頭部への衝撃試験・・ 角度50度を65度で行った
・衝突試験・・ 左右逆や片側データを両側に ダイハツでも似たような項目があった
・後面衝突・・ 台車の質量を規定の1100Kgのところ 1800㎏を使用。多分、米国向けの試験データを流用したのだろう
・積み荷移動防止・・ 旧いデータを使用
・エンジン性能試験・・ 既定の出力が得られなかったのでコンピュータを設定値をその場で調整した
調査対象:50モデル7000件以上
まお、調査はまだ途中なので、とりあえず分かった事の報告らしい。
当面は対象車種の出荷停止、宮城と岩手工場の2ラインを止めるという。
試験が大変とかリードタイムが短いというのは、別の問題であろう。
何度も言っていますが、人のモラルの問題である。
フリーランスの池田さんの質問はわたしと似たような事を言っており、いいところを突いていると思います。
ただし、「ヒューマンエラー」の問題ではなく「人のモラル」「試験担当者の意識」であることを、豊田章男会長を含めて分かっていない様な気がします。