☆☆☆+
2022年6月7日 第1刷第1版 発行 PHP研究所 360p
月間文庫「文蔵」 2020年6月号から2021年12月号(10月号を除く) の連載「宝船」、「おでこの中身」を 加筆修正し 「人魚の毒」を書き下ろして加えたもの
宮部みゆき[子宝船 きたきた捕物帖」読みましたか
北一は 絵柄のついた文庫を売りながら生計を立てています。以前は、十手持ちの親分の手伝いをしていましたが、親分は死にました。
一方 喜多次は釜炊きですが謎の多い男です。しかし、北一が知らない街の情報も知っていて頼りになります、
ある時、酒屋の旦那が書く宝船の絵が子宝に恵まれると評判になるのですが、幼子が死ぬこともあり、その絵が原因ではないかと言われ出しました。。。
ということで。宮部みゆき[子宝船 きたきた捕物帖」読みました。
連作ですので、1巻を先に読んだ方がより楽しめると思います。語り口が北一なので 江戸訛りが心地よい感じです。
北一ががいろんな人に助けられてだんだんと成長していく様が見られて楽しい作品です。続きが楽しみです。52123
テーマ:(み)宮部みゆき はこちらです・・・
テーマ:ミステリー はこちらです・・・
作家別のインデックスはこちらです。☆つけて、一覧にしています。読書の参考にどうぞ
インデックス:伊坂幸太郎
インデックス:恩田陸
インデックス:貴志祐介
インデックス:司馬遼太郎
インデックス:東野圭吾
インデックス:村上春樹
インデックス:宮部みゆき