伊坂幸太郎「サブマリン」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

サブマリン


☆☆☆

2016年3月 267p 講談社 書き下ろし

 

○伊坂幸太郎「サブマリン」読みました

 

常識人の武藤とちょっと変わった陣内は、家庭裁判所の調査官をしています。今回、扱った案件は、無免許による交通事故で、人を死なせてしまった、棚岡です。

 

この棚岡が子供の頃、実は陣内が別の事件で担当していました。その事件とは、交通事故です。陣内は、棚岡の証言以外に何かあるのではないかと、考えるのでした。。。

 

ということで、 伊坂幸太郎「サブマリン」読みました。ちょっと変わった不思議や偶然はありますが、わりと、リアルな話でした。ちょっと東野圭吾あたりが、取り上げそうな題材でした。

 

交通事故で人を死なせてしまうこと、加害者と被害者、いろいろ考えさせられる話です。0156

 

追記

「チルドレン」と登場人物が重なります(続編?)。チルドレンを読んですぐに読めば、より楽しめると思います。

 

 

テーマ:(い)伊坂幸太郎   はこちらです・・・

テーマ:ミステリー      はこちらです・・・

 

 

作家別のインデックスはこちらです。つけて、一覧にしています。

 

インデックス:伊坂幸太郎  

インデックス:恩田陸

インデックス:貴志祐介

インデックス:司馬遼太郎

インデックス:東野圭吾

インデックス:村上春樹

インデックス:宮部みゆき  

 

本スマイル2トップへ


 

伊坂幸太郎の本(アマゾン)

 

Amazonのベストセラー