伊坂幸太郎「陽気なギャングは三つ数えろ」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

 

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)
☆☆☆+


2015年10月 祥伝社 書き下ろし 225ページ

 

○伊坂幸太郎「陽気なギャングは三つ数えろ」読みました


成瀬たちと仲間たちは、今回も銀行強盗をしました。そのとき久遠は左手に怪我をしてしまいます。そのニュースはテレビに流れました。


三流週刊誌の記者の火尻は、ホテルで強盗に襲われ その時、久遠と鉢合わせになります。久遠は、銀行強盗の疑いをかけられます。


さらに、成瀬たちは、怪しげな人たちから嫌がらせを受けるのでした。。。


ということで、伊坂幸太郎「陽気なギャングは三つ数えろ」読みました。

 

これは、全二作、「陽気なギャングが地球を回す」 、「陽気なギャングの日常と襲撃」、の続編です。でも、それらを知らなくても、充分楽しめる、内容になっています。

 

先を読めない展開、意外な伏線、大ピンチの連続、でも最後は大団円?に終わるという、伊坂幸太郎、初期の頃の面白さがある作品でした。03016

 

 


 


 

テーマ:(い)伊坂幸太郎   はこちらです・・・

テーマ:ミステリー      はこちらです・・・

 

 

作家別のインデックスはこちらです。つけて、一覧にしています。

 

インデックス:伊坂幸太郎  

インデックス:恩田陸

インデックス:貴志祐介

インデックス:司馬遼太郎

インデックス:東野圭吾

インデックス:村上春樹

 

 

 

インデックス:宮部みゆき  

 

本スマイル2トップへ


 

伊坂幸太郎の本(アマゾン)

 

Amazonのベストセラー