NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第10話「夜明けの鳥 」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

獣の奏者 I 闘蛇編      (講談社青い鳥文庫版)
 

「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、NHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。


3月20日(金)に、東京国際アニメフェア2009で、「獣の奏者 エリン」Special Eventが行れました。

第9話「ハチミツとエリン 」 はこちらです。


第10話「夜明けの鳥 」(2009年3月14日放送)
エリンは獣ノ医術師をしている母、ソヨンと、アケ村で暮らしていましたが、ソヨンは、闘蛇キバを死なせた罪を問われ、闘蛇の裁きを受けました。エリンは、母に助けられ、見知らぬと土地へ流れ着きます。そこで、蜂飼いのジョウンに助けられます。エリンはジョウンと暮らすことになりました。


山に住んでいるエリンたちは、くらしに必要なモノを求めて、街に買い出しに出かけました。見るモノ聞くモノすごく新鮮なエリンです。そんななか、エリンは琴を奏でる、どことなく秘密を持っていそうな、若者に目を奪われます。二言三言会話をするのですが、すぐに若者はエリンの前から姿を消します。


そんななか、エリンたちが食品店に入ると、女店主が病に伏せていました。そこへ、役人に追われた彼女の息子が駆け込んできました、と言ってもまだ子供です。母親が病に伏せていることを知った彼息子は、労役(なぜさせられているかは???)の義務を怠って、母親のところへ、薬を届けにやってきたのでした。


息子を強制的に連れて行こうとする役人たち。エリンは母親との別れを思い出し、役人たちの前に立ち、別れをちゃんとさせるよう、言います。そんなエリンの言うことは、役人たちには届きません。エリンに殴りかかろうとします。そんなとき、エリンを助けたのは、琴を弾いていた若者でした。。。


ということで、第10話「夜明けの鳥 」です。新キャラクターが続々と登場してきました。以前、闘蛇の卵泥棒 をしようとした、スック、モックという凸凹コンビも再登場。若者から、卵をどこに売ろうとしたか、尋問されます。謎が深まる展開。あの若者って、どういう人???エリンのHPのキャラクター相関図を速く更新して欲しいと思った第10話でした。。。3199


原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです


原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、青い鳥文庫です。

全4巻となります、たぶん。

 

獣の奏者(1)

獣の奏者(2)

テーマ:(う)上橋菜穂子、獣の奏者など はこちらです


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