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映画「ラスベガスをぶっつぶせ」 を見ました。
MIT(マサチューセッツ工科大)で、優秀な成績を修めているベン・キャンベル(ジム・スタージェス)は数学に天才的な閃きを持ち、、さらには夢であるハーバード大学医学部に合格します。しかし、入学するには、30万ドルの学費を用意しなければなりません。
ベンは、母子家庭で時給8ドルのアルバイトをする毎日、奨学金を申し込むのですが、そちらも狭き門です。とにかく、お金が欲しい、ベン・・・
そんなおり、ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)に、ブラックジャック(トランプゲーム。21になるまでカードを集める)に必ず勝つカードカウンティングを勉強しているクラブに誘われます。はじめは断るベンですが、ラスベガスで儲けることができるということで、学費を稼ぐまでという限定で、このクラブに参加します。
練習を重ね、ラスベガスに乗り込むベンたち。果たして、ベンは学費を稼ぐことができるのか???
ということで、ロバート・ルケティック監督の映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を見ました。ちょっと、というかかなりマイナーなノリの映画でした。
トランプゲームのブラックジャックのゲームをほとんどやったことがなかったので、そこらへんがわかっていたら、もっと楽しめたかも。でも、ラスベガスのダークな裏世界がかいま見られたようで、ドキドキでした。しょせん、ダークなお金は、ダークなお金。優秀なベンの将来を考えると、さっさと足を洗えよ、と余分なことを考えてしまいました。。。
出てくる俳優ですが、途中からカジノのルール違反を取り締まる用心棒コール(ローレンス・フィッシュバーン)が出てくるのですが、この人どこかで見たことがあるな、と思ったら、マトリックスに出演していたのですね。
どんでん返しあり、の作品です。ラスベガスのリッチな気分を味わいたいヒトは見てくださいね。 6088(6048)
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