ダレン・シャンⅥ  バンパイアの運命 読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

ダレン シャン, Darren Shan, 橋本 恵
ダレン・シャン6―バンパイアの運命
ダレン シャン, Darren Shan, 橋本 恵, 田口 智子
ダレン・シャン〈6〉バンパイアの運命

2002年10月 小学館 230p  2006年11月 240p 小学館文庫

☆☆+

ハリー・ポッターよりは肩の力を抜いて読める(でもダークな)ダレン・シャンシリーズです。


1巻の紹介はこちらです・・・

2巻の紹介は準備中です・・・

3巻の紹介はこちらです・・・

4巻の紹介はこちらです・・・

5巻の紹介はこちらです・・・



第6弾は、カーダのバンパイアたちに対する裏切りを知ったダレン・シャンですが、自分も彼らから、命からがらやっとのことで逃げ出しました。しかし、自らの体力も限界です。死にそうなダレン・シャンは、狼たちに助けられました。


狼たちと過ごすうちに体力が回復したダレン・シャンは、カーダのバンパイアたちに対する裏切りを他のバンパイアたちに知らせるために、命をかけて、またバンパイアマウンテンに引き返すのでした・・・


このシリーズ全12冊あるという話ですから、ここまででやっと半ばで、話はまだまだ続きそうですが一区切りです、ふー。


何とかなく、全体の流れが見えてきました。バンパイア一族と、バンパニーズ一族の対立の構図がみえてきました。この先、どんな展開になるのでしょうか???


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