ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
11年前、私が断捨離トレーナーになりたての頃、クライアントさんの断捨離出来ないアイテムナンバーワンは、お洋服でした。
クローゼットいっぱい、タンス何棹にも収納された大量のお洋服。
その一枚ずつを手に取るたびにため息をつかれて。
「高かったのよ」
「いつか着るかもしれないじゃない」
「もう、二度と手に入れられないモノだから」
取捨選択をしてゆく、軸というものがブレブレで、なかなか判断が出来ないような状況が多かったものです。
あれから10年以上経って今、ダントツで断捨離の苦手アイテムは、書類、紙類になりました。
書類、紙類というのは、一度サッとでも目を通さなければいけないモノが多いのです。
さらには、しっかりと読んで、理解して、それから判断するような書類もあります。
そうなると、ただただ疲れてしまうのです。
さらには、何が書いてあるのかを理解出来ないような書類もあって、そこで投げ出してしまうことも(笑)
とにかく、書類、紙類は厄介でアレルギー反応を起こしてしまう方もいらっしゃいます。
ちなみに、私はこの書類、紙類の断捨離が大好きです(*^^*)
ため息をつきながら、開封してゆくクライアントさんの側で笑顔でヤル気満々の私がおります(笑)
今では断捨離トレーナーとして、クライアントさんの書類、紙類の断捨離のサポートをしておりますが、かつて私自身も大量の書類、紙類を保存していました。
バブル時代、OLになってから作ったクレジットカード。
その明細書をずっと、全部持っていました。
保証期間が終わった火災保険などの証書も全部保管していました。
娘や実家の母と行った旅行のパンフレットや現地でもらったチラシまでも全部残していました。
大量の書類、紙類でしたが、それらは全て過去のモノばかりだったのです。
断捨離に出会って、実践を始めて向き合って行ったとき、過去にばかりしがみついている自分自身が見えてきました。
私は、ずっと過去を生きていたんだ、と。
上手くいかない夫婦の関係。
思い描いていたような家庭生活が築けず、
「こんなはずじゃなかったのに」
と、相手を責めたり、自分の人生を情けなく思ったり、良い感情は一つもありませんでした。
だから、楽しかった過去の遺物ばかりを握りしめて、心が壊れないようにバランスを測っていたのでしょう。
自分の人生の未来に希望のカケラも抱けなかった時、周りに置いているモノも、希望の想いで取ってあるモノなど、一つもありませんでした。
そんな、不要な想いの方を手放すべく、それらの書類、紙類は全て断捨離しました。
そこから、ようやく自分の人生の未来、これからに意欲を持てるようになりました。
書類、紙類の断捨離は、とにかく地道な作業になるかもしれません。
でも、それらを手放すごとに、必ず心は軽くなってゆきますよ(*^^*)
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