ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
断捨離では、不要、不適、不快なモノを手放して、
要、適、快なモノに入れ替えてゆきます。
つまり、今の自分にとって、
必要でなく、ふさわしくなく、心地よくないモノは捨ててゆくのです。
ところが、この「捨てる」という行動がなかなかできないのです。
買ったときに、高かったブランドのバッグ。
20年前に購入したものでも、158000円って,
詳細な金額までも、覚えているものです。
昨日のお昼、何食べたかは忘れているのに(笑)
だから、「高かった」という買い物は、強烈な記憶として残っているのです。
買ったけれど、数えるほどしか履かなかったパンプス。
お店で試着して、ちょうどいいサイズ、ぴったりと思って買ったはずなのに、
実際に履いて出かけたら、超痛かった。
2度目に履いても、やっぱり痛かった・・・。
でも、まだ新しいし、そんなに履いていないから・・・。
だから、とっても後ろめたい気持ちでいっぱいになってしまうのです。
断捨離では、そのモノと自分が、
今、どんな関係にあるか?を見てゆきます。
20年も前の、化石のようなブランドバッグを使いたいのかしら?
履くと痛いとわかっているパンプスを、次に履いてゆきたいと思う日はくるのかしら?
「高かった」という執着の思いと、
「あまり履いていない」という後ろめたさの気持ちが貼りついたモノ。
高かったブランドのバッグを手放すことに抵抗があるのは、
もう二度と手に入れることができない、と想定しているから。
あまり履いていないパンプスを手放すことに抵抗があるのは、
買い物の失敗を認めたくないから。
そう、むしろ手放したいのは、その思いの方です。
不要な思いを手放すことで、
また、ステキなバッグを、買うことができる私を想定できるようになるし、
買い物の失敗を認めることで、これまで責めて、
傷ついていた自分を手放すこともできます。
「捨てる」という行動は、未来への希望をもたらしてくれるし、
傷ついた自分を癒すことにもなるのです。
これまで、どうしても捨てられなかったのは、
そんな思いに、向き合うことをしてこなかったから、
かもしれませんね。
断捨離、ただのモノの片づけではなくて。
断捨離、ただ単にモノを捨てているのではなくて。
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