ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離®トレーナーの丸山ゆりです。
突然ですが、あなたは、
「ピンポ～ン♪」と突然、玄関のベルが鳴り、
お友だちが家にやってきたら、
どうしますか？
１．居留守を使う
２．「これから出かけるの」とウソをつき
今日のところは帰ってもらう
３．5分待ってもらって、大急ぎで片づける
断捨離セミナーを受講される方に、
その動機を伺うと、上位にくるのは、
「人を呼べる家にしたい！！」
主婦の永遠のテーマ(笑)
誰にも、思い当たることがありますね。
先ほどの質問の３．で、
お友だちに待ってもらって、
必死に片づけても、見られていいのは、
限られた場所だけだったりしますね。
玄関、廊下、リビング、そしてお手洗い。
だって、玄関に散乱した靴は、
とりあえず下駄箱に放り込んだし。
だって、廊下に積んであった段ボールは、
お風呂場に隠したし。
だって、リビングに置きっぱなしの洋服は、
子どもの部屋に押し込んだし。
そう、他の部屋は
見られたら、卒倒しちゃう(笑)
見せられない部屋があるということは、
見せられない心の内側があるということ。
自分で、自分を恥じているようなもの。
家の中の様子と、心の内側は同じ。
隠したい心の内側。
抱え込んだ重たい思い。
見られたくない本当の自分。
本当にイヤなのは、
本当に見られたくないのは、
心の中の、見えない部分かもしれません。
断捨離は、モノを通して自分の内側に向き合い、
今の自分の思いに耳を傾けます。
そうして、不要な思いを
不要なモノとともに手放します。
見えるところ、モノを断捨離すると、
見えない心の中の部分もスッキリします。
すると、心が軽くなり、
家の中にもゆとりの空間が生まれます。
断捨離を実践して、
お友だちを家に招くと、
「どうぞ、どこをご覧いただいていいですよ♪」
と、胸を張って言えるようになります。
ステキだなぁ～(*^-^*)
そうなったときには、
きっと、曇っていた心も晴れ、
軽やかで、かっこいい私に
なっているというもの。
家の中のどこでも見せられるようになると、
心の中のどんなことも話せるようになっています。
そうそう、
中国語で「ごきげん♪」は
「開心」、と書きます。
心を開くことができると、
それこそが、ごきげん♪なのですね。
断捨離で、家の中をオープンにできるようになると、
心の中もオープンにできるようになります(*^-^*)
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