ストレス状態は、
「求めていること」と
「現状」との間に
ギャップが生じた時に
もたらされるものです。
つまり、
ストレスの背後には、
必ず何らかの心身に関わる要求が
存在しているということです。
例えばそれは、
運動や休息や
栄養などといった、
身体に関する
ことかもしれません。
自尊心や自己肯定感や
自己実現などのような
自己価値に関する
ことかもしれません。
何かを選択し、
何かを決めたり、
思い通りに動き、
好きな場所に移動するなど
自由に関することかもしれません。
興味関心や
知的好奇心を満たすなど
学びや楽しみに関する
ことかもしれません。
他者と語らい、
気持ちを通いあわせ、
信頼や愛情を育むような
人間関係に関する
ことかもしれません。
こうした
内なる要求と現状との間に
ギャップが生じた時に
ストレス状態となります。
ですから、
ストレスと向き合う時には、
ストレスを避けようとしたり、
逃れようとするよりも、
ストレスの背後にある
内なる要求をキャッチするよう
心がけるのが有益です。
内なる要求が
ハッキリすれば、
現状とのキャップを
解消するために方法が
見出しやすくなります。
その方法が功を奏して
ギャップが解消されれば、
充足感や充実感、
達成感や幸福感などの
喜びを味わうことができ、
人生はより豊かなものに
なっていきます。
ストレスと向き合う時に
覚えておきたいことの一つは、
ストレスの意味を
キャッチすることです。
そうすれば、
ストレスを人生の糧と
できるようになるでしょう。
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