奇跡を成す人【自己成長】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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心と身体と社会的な“しあわせ”に関する情報メディア
(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

世の中には、
奇跡と言われるような
出来事を成した
人々がいます。
 
 
500人に
1人しか治らない
と言われている難病
「硬直性脊髄炎」から
奇跡の回復を果たした
ジャーナリストの
ノーマン・カズンズ
 
 
家庭に恵まれず、
極貧生活の中で
幼少期を過ごし、
苦難を乗り越え
後に喜劇王として
世界的に有名になった
チャールズ・チャップリン
 
 
幼少期に負った
左手のヤケドのために
医師になる道を
あきらめて研究者となり、
孤立無援の異国の地で
驚異的成果を挙げて、
世界的な評価を受けた
細菌学者野口英世
 
 
農家に生まれ、
自動車製造について
独学で研究し、
出資者の支援を得て
念願の自動車を制作するも、
資本家と対立して
会社を追われ、
それでも諦めずに
自動車作りに専念し、
夢の大衆車を
世に送り出して成功した
ヘンリー・フォード
 
 
奇跡の形は違えども、
奇跡を成した人々に
共通することがあります。
 
 
それは、
願いをはっきりと描き、
困難は越えるべきもの
というように捉えて、
可能性を追求し
続けることです。
 
 
周囲の人は、
その成果を見て、
奇跡と呼びますが、
取り組んでいる本人は、
必然と感じていたのでは
ないでしょうか。
 
 
私たちの人生にも、
程度の差はある
かもしれませんが、
期待から大きく外れて、
絶望を感じるような
出来事が起こる
かもしれません。
 
 
そのような時には、
"あきらめの道"と、
"挑戦の道"という
二つの道が現れ、
苦悩することでしょう。



 
どちらを選択するのが
正しいことなのか、
はっきりとはせず。

 
また、
どちらを選ぶのが効果的か、
誰にもわからなかったりします。
 
 
そのような時に
奇跡を成した
先人たちの姿から
学べることがあります。

 
それは、
奇跡という出来事は、
挑戦の道を選んだ
人によって生み出される
ということなのでは
ないでしょうか。

 
参考文献「奇跡をつかんだ失敗の顛末」

SmaLabo
『ピンチを哲学する』
 〜ピンチの調理法を身に付ける〜

 2017年7月1日(土)13:30〜18:30
 
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※震災の復興を心よりお祈りしています。
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