もう一方のタイプは、
内的コントロール(選択理論)に基づく
リードマネージャーです。
リードマネージャーには、
次のような特徴があります。
◎人間は内側から動機付けられると信じている
◎メンバーは、いつでも選択出来ると知っている
◎人を導く
◎協力を頼みとする
◎「私たち」と言う
◎恐れを排除し、確信を生み出す
◎モデルとなり、どうするかを見せる
◎問題を解決する
◎情熱を生み出す
◎仕事を興味深いものにする
◎ビジョンを示す
◎自己評価することを教えて励ます
◎本来仕事が持っている価値を引き出す
◎メンバーの発言を奨励し、耳を傾ける
◎問題の多くは「システム」がつくり出していると考えている
◎チームは自分よりも、よく知っていると考えている
◎「どんな考えを持っていますか?」と聴く
◎メンバーの欲求や願望に関心を示す
◎システムを変え、改善を図る
◎誤りを正す
◎動機付けの障害を取り除く
◎何が悪かったのかを探す
◎欠陥を防ぐ方法を調べる
◎グループの達成を強調して認める
◎仕事をしやすくする方法を確立する
このような
リードマネージャーのもとでは、
良好な人間関係が築かれ、
コミュニケーションが円滑になり、
仕事の質は向上していきます。
そして、
確固たる信頼と
尊敬が育まれ、
チームの結束は
強固なものになっていきます。
マネージャーには、
2種類のタイプがあります。
一方のタイプは、
外的コントロールを用いる
ボスマネージャー、
もう一方のタイプは、
選択理論を用いる
リードマネージャーです。
これら二つのタイプの
マネージャーの違いは、
単に対応が異なるというのではなく、
人をどのように見ているのかに
大きな違いがあると言えるでしょう。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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