ボスマネージャーとリードマネージャーの違い(前編)【リードマネジメント】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

マネージャーには、
2種類のタイプがあります。


一方のタイプは、

外的コントロール
を用いる
ボスマネージャーです。


ボスマネージャーには、

次のような特徴があります。


◆人間は外側から動機付けられると信じている

◆自分の望むように部下を行動させられると考えている


◆人を駆り立てる


◆権威により頼む


◆「私」と言う


◆恐れを引き出す


◆どうするか知っていて、それを伝える


◆責任を負わせる


◆恨みをつくりだす


◆仕事を単調なものにする


◆仕事を与える


◆仕事を検査し、他人を評価する


◆報酬、強制、罰を利用する


◆メンバーに意見を求めない


◆メンバーまたは他人が問題を起こすと考えている


◆自分がすべてを知っていると考えている


◆「私の言うとおりにしなさい」と言う


◆メンバーの欲求や願望に配慮しない


◆メンバーを変えようとする


◆メンバーを責める


◆メンバーを動機づけることに心を配る


◆誰が悪かったかを探す


◆欠陥の責任を取らせる


◆個人の達成を強調し、それに報酬を与える


◆「仕事をしろ」と命令する



このような

ボスマネージャーのもとでは、
人間関係がギクシャクするようになり、
様々な問題が起こります。


また、一見すると

メンバーが従順に
働いているように見えたとしても、
それは信頼や尊敬によるものではなく、
苦痛を逃れるためだったり、
自分の利益のためだったりと、
本当の意味での
結束にはつながりません。


…つづく


※東日本大震災からの一日も早い

 復旧と復興を心よりお祈りしています。

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